2019年3月18日月曜日

パスタ作りの伝統が生むモデナの粉物

今月のグルメガイド1つめは、「難しく考えないで生きる」がモットーのモデナ。
そしてモデナ料理として紹介したのが“ボルレンギBorlenghi”、1枚だとボルレンゴです。


モデナの庶民の古い伝統料理だそうで、友人同士で作りながら食べるクレープのような料理。
粉物を鉄板を囲んで焼きながら食べる食文化があるなんて、モデナの高感度がぐんと上がりました。


総合解説」にはボルレンゴの日本語のリチェッタを載せています。

モデナの食文化って、素晴らしいですねー。
ランブルスコ飲みたくなりました。
 ↓

モデナのストリートフードの傑作、ニョッコ・フリット。
生ハムのおとも。
モデナは粉物天国でした。


モデナで生ハムと言えばサルメリア・ジュスティ。


モデナを代表する料理人、マッシモ・ボットゥーラシェフのビストロ、
フランチェスケッタ58


その他まだまだあるグルメ情報は「総合解説」を御覧ください。


-------------------------------------------------------
“グルメ旅~モデナ”の記事の日本語訳は「総合解説」2016年11/12月号を御覧ください。
クレアパッソの「書籍リスト
 [creapasso.comへ戻る]
 =====================================

0 件のコメント:

リグーリアのパスタソース。くるみのソースは十字軍が発見してヨーロッパに伝えたくるみの大ヒットソース。

2つの顔を持つ街、ジェノヴァ。 港と丘陵地では、料理も違います。 イタリア料理アカデミーのイタリア地方料理のソースの本、『 スーゴとソース 』 によると、リグーリアのスーゴには、海の幸がベースの“スーゴ・ディ・マーレ”というのがあります。これは19世紀後半に、リヴィエラ地方で起き...