『サーレ・エ・ペペ』の記事の解説です。
ロマーニャ地方の名物ですが、サン・ダニエーレ管理組合では、ピアディーナではなく、フェッラレーゼを選んでいますねえ。
発酵させない生地なので、パンの分類に入れなかったのかも。
ピアディーナは、元々は、テーリアtegliaやテストtestoと呼ばれるテラコッタの平らな皿で焼きました。
イタリアでは、テラコッタの鍋を使う煮込み料理はたくさんありますが、テラコッタでパンを焼くって、どういうことなんでしょう。
こういうことでした。
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趣がありますねえ。
こんなのでピアディーナを焼いたら、中世のイタリアの農民にでもなった気分ですよー。
現在では、もっと扱いやすい鋳鉄のフライパンで焼きます。
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テーリアで栗も焼けます。
モンテティッフィのテラコッタ
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テラコッタは、日本の暮らしになじみがありそうでないですね。
やはり地中海のもの。
うーん、ピアディーナのことを調べたかったんですが、テラコッタが気になりだしました。
予定変更です。
次回は、テラコッタについて。
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“ピアディーネとクレッショーニ”の記事は、総合解説2011年6月号に載っています。
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2 件のコメント:
これ、土鍋でもできそうですね。
畠山さん
確かに・・・。
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