デリケートにスモークした香ばしいスペック。
う~ん、あの香りを想像すると、アルト・アディジェの、初夏のすがすがしい森の空気が伝わってくるなあ・・・。
サンタ・マッダレーナ(アルト・アディジェ), photo by gp berlin
スペック, photo by Diego Cosenza
スペックは、豚のもも肉を塩漬けしてからスモークし、さらに熟成させた生ハム。
アルト・アディジェのIGP製品。
地中海の塩漬け技術と、北ヨーロッパの燻製の技術が融合されたこの生ハム、「軽い塩、軽い燻製、たっぷりの空気」がキャッチフレーズなだけあって、とてもデリケートな風味。
特にあの、繊細で香ばしい香りは、たまりませんなあ。
アルト・アディジェのスペック管理組合のhp(www.speck.it)によると、スペック作りは、まず、秘伝の配合の塩とスパイスをもも肉にまぶして、約3週間漬けます。
ポイントとなるスモークの過程は、20度以下の低温と軽い煙でデリケートに。
熟成は、気温15度以下、湿度60~90%で、平均22週間。
塩分は5%以下。
スペックは、薄いカビの層で覆われているのも特徴。
これによって過度の乾燥を防ぎ、くるみやポルチーニのような森の風味がスペックに加わります。
スペックができるまでを簡単に説明した動画です。
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