2019年9月2日月曜日

カンパーニアで硬質パスタのメッカと呼ばれる店のシェフ

今日はミシュランの星付きシェフにしては珍しく、スパゲッティに情熱を捧げてきたと語るシェフ、ペッペ・グイダさん。
リチェッタは今月の「総合解説」P.35に載っています。
ちなみにトマトソースのスパゲッティと一緒に2017年8月号の『ガンベロ・ロッソ』の表紙を飾っているのが彼です。



ヴィーコ・エクエンセのリストランテ・ノンナ・ローザのシェフを25年にわたって努め、カプリのマリーナ・グランデの近くにあるリストランテ・ダ・ジェンマ、ナポリノの中心部にあるパスタ・バール・ディ・マルティーノのコンサルタントもしています。
彼の店は、硬質パスタのメッカとみさなれています。
ただし彼が使っているのはグラニャーノのパスティフィーチョ・ディ・カンピのパスタなので、量産型の硬質パスタとはかなり違います。
ノンナ・ローザには夏の間だけ顔を出すそうで、海の近くの人は、夏だけ働いて後はバカンス、という人も多いですよね。

パスタ・バール・ディ・マルティーノ

ノンナ・ローザ

ダ・ジェンマ

ミニトマトのスパゲッティ


おまけの動画
パスティフィーチョ・デイ・カンピのPV
ピッツァィオーロさんたちがかっこよかったので・・・


-------------------------------------------------------
“ペッペ・グイダシェフ”のリチェッタは「総合解説」2017年7/8月号P.35に載っています。
クレアパッソの販売書籍リスト
 [creapasso.comへ戻る]
 =====================================

0 件のコメント:

イタリアワインの歴史を“ワインと階級”をキーワードで読み解く。農民のワイン、貴族のワイン、中産階級のワインはその誕生の背景からして全然違う。

(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)は、昔は「統合解説」という名前でした。多くのイタリア料理雑誌を訳していたので、こんな変な名前になってしまいましたが、長い年月を経て、取り扱い雑誌が変わるなどの変化もあり、結局、イタリアの地方料理に特化しした内容にすると決めて、名前も...