ちょっと前の話ではありますが、ガンベロ・ロッソのリストランティ・ディ・イタリア2016年版で、トレ・フォルケッテになった店です。
まずはモデナのオステリア・フランチェスカ―ナ。
世界のベスト50レストランではイタリアで最初に1位に選ばれた店になりました。
次は同点1位の、ローマのラ・ペルゴラ
ミシュラン3つ星店のカルボナーラ
小籠包スタイルですね。
次はトレ・ガンベリ。
ざっくり言うとフォルケッタはリストランテ、ガンベリはオステリアの評価。
トレ・ガンベリは20店ありましたが、その中から動画のあるものをどうぞ。
ローマのアルマンド・アル・パンテオン
ジェノヴァ県のラ・ブリンカ
-------------------------------------------------------
“リストランティ・ディ・イタリア2016”の記事の日本語訳は「総合解説」2015年11月号に載っています。
[creapasso.comへ戻る]
=====================================
2018年3月30日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
セナトーレ・カッぺリとナザレノ・ストランペッリ。
地中海を、そしてイタリア料理を象徴する食材、小麦。イタリア産古代小麦の中でも生産性が高いことで知られるセナトーレ・カッぺリ。 偉大な農業遺伝学者のナザレノ・ストランペッリがアフリカ産小麦から生み出し、農業改革の功労者、カッぺリ上院議員の名前を付けた小麦だ。1915年にこの品種が誕...
-
今日は、イタリア料理業界の最先端とは無縁の地方の村を紹介します。 ずばり、バジリカータのポッリーノ国立公園です。 イタリア人でさえ、よく知らないというバジリカータの、国立公園の、標高1000m以上の山の中にあるド田舎、もとい、大自然に囲まれた古くて素晴らしい集落です。 ...
-
グラナ・パダーノの話、その2です。 イタリアで流通しているハードチーズの50%近くを占めるグラナ・パダーノ(AC Nielsen調べ)。 2008年の生産量は、435万5347個でした。 平均的な販売価格は11.05ユーロ/㎏。 イタリアの硬質チーズの平均価格は12.70ユーロな...
-
今日のお題は豚肉のリブロースのグリルです。 イタリアで子羊肉のアッロスティチーニが大流行している様子を見るにつけ、羊飼いのいない日本ではなあ・・・、と思うのですが、子羊以外にも炭焼きグリルにすると美味しい肉、もちろんあります。 イタリアのバーべキューの定番は、豚肉のコスティーネ、...
0 件のコメント:
コメントを投稿