2018年3月9日金曜日

ランゲのシェフたち

ランゲ地方の注目店、その2です。

まずはラ・チャウ・デル・トルナヴェント。





ラ・モッラのリストランテ・マッシモ・カミアの“鹿肉のコスタータのサワーチェリー添え”。
 


セッラルンガのグイド。



セッラヴァッレ・ランゲのコッチネッラ



グリンツァーネのカステッロ



おまけ。
ロエーロのカナーレのエノテーカのダヴィデ・パッルーダシェフ。



どの地区にも優秀なシェフがいますねー。

次回は、ピエモンテの内臓料理の話です。


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“グルメ旅~ランゲ”の日本語訳は「総合解説」2015年10月号に載っています。
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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

グリンツァーネ城、十数年前と4年前2度とも秋のトリフの季節に中にあるレストランに行きました。一度目の方がエレガントな内装でガラスのケースに白トリフが入っていて、そこから出して料理に振りかけてくれました。その後何回かお城で行われる白トリフのコンクールが話題になり、香港のレストランが最大のトリフを競り落としたと日本のTVdでも放送されていました。2度目はなんだかがらんとしていて覇気がなくがっかりしたのを覚えています。ランゲ地方は流石に食の宝庫と言われるだけあってモッラはじめどこの街にいっておいしいレストランに遭遇。車でしか回れないのですが運転者は飲めないのが悔しいところです。
italiamama

prezzemolo さんのコメント...

italiamamaさん
グリンツァーネ城、私、行ったかどうか記憶が定かでないんです。
何しろこのあたりの城と言うと、似たようなエノテーカ、リストランテ、博物館完備なので・・・。
一番インパクトが強かったのは、丘の広場のレストランで白トリュフを食べた後に見上げた秋の夜空が、星が落ちてきそうで、スペシャルに素敵でした。
ランゲを車で回ってワインを飲めないなんて、悲しすぎます。
カンティーナ巡りは、バスとタクシーでなんとかなりましたよ。
タクシーは安いし、南より車も道もいいし。
いずれにせよ、ランゲは料理もワインも美味しくて、いいところですよねー。
次回はファッソーネ牛三昧してみたいです。

prezzemolo

マリア・ルイジアの小さな街、パルマのバターとグラナの娘、アノリーニ。本物は牛と去勢鶏のブロードでゆでます。

昨日の最後にサラっと登場したアノリーニですが、このパスタ、(CIR12月号P.5)にもリチェッタが載っていました。クルルジョネスの次の料理です。花の形の可愛い詰め物入りパスタ、なんていうのがこのパスタの印象ですが、イタリア人は、こんな風に思ってるんですね。 「マリア・ルイジアの小...