2026年9月17日木曜日

ベルガモの肉にこだわるトラットリア。

各地の有名トラットリアを巡って、イタリアグルメ旅をしてしまおう、という今月のリチェッタ。
アクセスが難しくて簡単には行けず、食文化も歴史も独特なサルデーニャ、何でもあってとにかくスタイリッシュなミラノの次は、オーシオ・ソットという、聞いたことない場所にある店。オーシオ・ソットはロンバルディア州、ベルガモ県のコムーネ。ミラノからも近いので、ちょっと足を延ばすのにもいい場所です。

オーシオ・ソット

ベルガモは、現代的で活気のある“バッサ”と、壁に囲まれた街の魅力的な部分、旧市街の“アルタ”に分かれていて、アルタにはケーブルカーで行きます。
ベルガモは2017年に世界遺産に登録されています。

ベルガモ


ミラノのベッドタウンのようなベルガモ。この街で取り上げたのは、肉に情熱を捧げる店主がいる店。和牛を含む上質の肉をイタリア中から取り寄せています。

ラ・ブラゼリアという店です。オーナーシェフはルカ・ブラ―ジ。メニューはグリルやBBQ、薪を使ったオーブン焼きなど。

ラ・ブラゼリアとルカ・ブラージ






(CIR)でリチェッタを紹介した料理は、“トルテッリのビターアーモンドとベルガモの黒トリュフ風味”。ベルガモは黒トリュフが取れるんですね。もちろん北イタリアならアルバの白トリュフが名物。アルバの本場の白トリュフの前にベルガモの黒トリュフを味わってみるのもあり。私が初めてトリュフを食べたのはウンブリアの黒でした。すごいショックで、数日トリュフの味が消えなかったけど、それ以来、トリュフオイルを常備するようになりました。アルバでは、レストランから出て見上げた振るような星空が美しくて、忘れられない思い出になりました。イタリアは食のカルチャーショックが体験できる国です。というか、何を食べても日本とはまるきり違うので、全てがカルチャーショックです。これにはまるんですねー。

アルバの白トリュフ


ベルガモの黒トリュフ


ビターアーモンドは日本では輸入や販売はできません。そもそも日本にいるとビターアーモンドなんて見ることもないはず。アーモンドがどうやってできるのか、知ってる?

アーモンドの伝統的な収穫方法。


ピエモンテのアーモンドの収穫。


トルテッリは北イタリアの代表的な詰め物パスタ。


ボローニャの名物は小さなトルテッリことトルテッリーニ。
去勢鶏のブロードが定番だけど、店ではもちろん牛肉から取るブロード・ディ・カルネ。



地方の食文化を知ってると、一段と食べるのが楽しみになります。次はフリウリの店。

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