イタリア便りで、segnalibroさんが教えてくれた陶器、ヴェッキア・ローディがすごく気になっています。
ミラノからたった30分で、イタリア的な陶器の町に行けるなんて。
この町で、陶器屋さん巡りをするのはすごく楽しそう。
町も美しい建築物がたくさん。
皿のデザインには温かさ、優しさ、職人技が感じられるし、3次元的な造形も自由な発想。
葉や樹木、野菜など、地元の自然の素材を陶器で再現。
ヴェッキア・ローディができるまで。
↓
なるほど、ろくろを使うのではなく、型を使って焼くので3次元的な造形が可能なんですね。
平らな皿でも縁が優雅にカーブしていて、あらゆるところに職人の技が感じられますねー。
-------------------------------------------------------
[creapasso.comへ戻る]
=====================================
2014年7月10日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ジェラートはパンとの相性も良いデセール。シチリアとナポリの人のジェラートの食べ方は、ほんとに自由。
今日は、(CIR)7月号のリチェッタから、ジェラートの話(P.12)。 リチェッタのテーマは、シンプルにコーンやカップに入れるジェラートではなく、クロスタータやボンボローニ、はてはフォカッチャにのせるジェラート。 ジェラートのデセールの最高峰はトルタ・ジェラート。 パン・ジェラー...
-
グラナ・パダーノの話、その2です。 イタリアで流通しているハードチーズの50%近くを占めるグラナ・パダーノ(AC Nielsen調べ)。 2008年の生産量は、435万5347個でした。 平均的な販売価格は11.05ユーロ/㎏。 イタリアの硬質チーズの平均価格は12.70ユーロな...
-
今日はブラザートの話。 『ラ・クチーナ・イタリアーナ』の記事の解説です。 バローロのブラザート, photo by Silvio 記事によると、 ブラザート brasato は、イタリア語で「炭」という意味の“ブラーチェ brace ”の古い呼び方、“ブラーザ brasa ”が...
-
今日のお題はプリーモピアット。今月の「 総合解説 」P.5の料理です。 スパゲッティなんですが、料理名がやたらカッコイイ。 “アサシンのスパゲッティspaghetti all'asssassina”だって。 初めて聞きました。 聞いたこともない料理だったのに、逆にnetに...
0 件のコメント:
コメントを投稿