ズッキーニ、なすと続いてすっかり夏気分です。
その勢いで、今日のお題はバーベキュー。
リグーリアのとある海辺で・・・
↓
料理教室のバーベキューの授業
↓
やっぱりイタリアのバーベキューの王様はビステッス・アッラ・フィオレンティーナですねえ。
これをただガンガン焼くだけでなく、タリアータに仕上げれば、完璧。
ただし、厚さ4~5㎝の肉が必要。
キアニーナのタリアータ
↓
見てると絶望的にお腹が空きます。
イタリアでは、キッチンにこんなゴージャスなグリル版をつけちゃうことができるんですねー。
気絶しそうです。
ポレンタも美味しそー。
これで魚も焼ける・・。
↓
和牛もいいけど、がっつり赤身の分厚いステーキも、いいですねー。
フィオレンティーナは、なんであんなに美味しいんでしょう。
食べると、幸せな気持ちになりますよねー。
鰻もいいけど、ステーキ食べるのも夏バテ防止になるかも・・・。
そうそう、バーベキューはイタリア語で言うならグリッリアータ・ミスタ。
次回はグリッリアータの話でも。
-------------------------------------------------------
[creapasso.comへ戻る]
=====================================
2013年7月25日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ジェラートはパンとの相性も良いデセール。シチリアとナポリの人のジェラートの食べ方は、ほんとに自由。
今日は、(CIR)7月号のリチェッタから、ジェラートの話(P.12)。 リチェッタのテーマは、シンプルにコーンやカップに入れるジェラートではなく、クロスタータやボンボローニ、はてはフォカッチャにのせるジェラート。 ジェラートのデセールの最高峰はトルタ・ジェラート。 パン・ジェラー...
-
グラナ・パダーノの話、その2です。 イタリアで流通しているハードチーズの50%近くを占めるグラナ・パダーノ(AC Nielsen調べ)。 2008年の生産量は、435万5347個でした。 平均的な販売価格は11.05ユーロ/㎏。 イタリアの硬質チーズの平均価格は12.70ユーロな...
-
今日はブラザートの話。 『ラ・クチーナ・イタリアーナ』の記事の解説です。 バローロのブラザート, photo by Silvio 記事によると、 ブラザート brasato は、イタリア語で「炭」という意味の“ブラーチェ brace ”の古い呼び方、“ブラーザ brasa ”が...
-
今日のお題はプリーモピアット。今月の「 総合解説 」P.5の料理です。 スパゲッティなんですが、料理名がやたらカッコイイ。 “アサシンのスパゲッティspaghetti all'asssassina”だって。 初めて聞きました。 聞いたこともない料理だったのに、逆にnetに...
0 件のコメント:
コメントを投稿