2010年2月1日月曜日

イタリアンな広告

今日はイタリアの広告の話。

久々に見つけましたよー。
奥様向け、フェロモン広告!

イタリアの料理雑誌は、日本のものと比べてかなりお堅い内容です。
でも時々、料理の写真の間にドキッとするようなセクシー系広告が混ざっているんですねー。
しかも、女性をターゲットにしているせいか、無駄なまでの超イケメンが、お色気(?)ムンムンで迫ってくるんです。
さすがは美しいもの大好きなラテン系民族!


今回見つけた(釣られた?)のは、これ!





これ、まずイケメンに目が行きますよね。
うっとりと目を閉じるいい男を鑑賞した後で、さて、これは何の宣伝?
そして右のほうに目をやると・・・。
チーズ・・・。
いい男とチーズの関係がイマイチ分からなくて、もう一度イケメンを見る・・・。
ここでイケメンが、肩の上にまな板をのせるという不自然な格好をしていることにはっと気づく。
あれっ、ひょっとしてバイオリンを弾いてる?
いや違う。
肩の上でチーズを切ってる・・・。

って、これ、笑うとこだったの?
なんでチーズを売るのに、この設定?


イケメンがコメディアンに見えてきたところで、一番上の影が薄い宣伝文句を読んでみると・・・

「モンタジオチーズとマニアーゴの高級ナイフ」
「完璧な協調」


・・・・・。

なんと、チーズとナイフのコラボ広告!
いやー一本取られました。
この強引な設定に、そんな意味があったなんて。

写真の下にあった細かい文句を読んでみると、伝統と芸術の文字が・・・。
大真面目だったんですね。


こちらがモンタジオとマニアーゴのナイフのセット。

よーく見ると、パッケージにこの写真が
イタリアの奥様たちは、これを持って歩いても恥ずかしくないのか!


ご参考までに、こちらはモンタジオ管理組合のhp。
そしてこちらはマニアーゴナイフ製造業組合のhp。

どちらもフリウリにあります。
マニアーゴは刃物産業の町。



おまけ。
前のブログで紹介した初代フォロモン広告。
ツナの広告なんですよ、これが。






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