だって、鶏肉の話なんて、今しなかったらいつやるの?
という訳で、もっと簡単にできるリチェッタはないかなあ、という時に、とても頼りになる本、『マンマミーア』を探してみたら、ありました。
詰め物がチョー経済的なカッポーネのリピエーノ。
イタリアのおふくろの味は、どんなチキンかなあ。
カッポーネ・リピエーノ Cappone ripieno |
材料:6人分 去勢鶏 ・・1羽 バター・・120g アンチョビ・・8枚 レモン・・1/2個 マルサラ・・リキュールグラス1 ナツメグ 塩、こしょう |
・鶏を掃除して胸の骨を外す。 ・バター100g、掃除して刻んだアンチョビ、レモン汁、ナツメグ、塩、こしょうを混ぜて濃いクリームにし、鶏に詰めてタコ糸で縫って閉じる。 ・表面に残りのバターを塗ってオーブンに入れる。 ・低めの温度で3時間焼く。 ・この間、鶏から出た脂とマルサラを混ぜて時々鶏に塗る。 ・輪切りにしてサーブする。 |
ローストチキンもアンチョビとレモンとマルサラで、イタリアンですねー。
簡単ついでに、フライドチキンのリチッタもあったので、どうぞ。
フライドチキンは、どうすればイタリアンになるのでしょう。
鶏もものフリット、バルサミコ酢のソース Cosce di pollo impanate e ristretto balsamico |
材料:4人分 鶏もも ・・8本 パン粉・200g 卵・・1個 ローズマリー 00タイプの小麦粉・・大さじ1 バルサミコ酢・・大さじ8 砂糖・・10g トマト・・2個 EVオリーブオイル・・大さじ2 揚げ油 塩、こしょう |
・ももの皮を取り、縦に包丁を入れて肉を骨からはがし、下に下げる。 ・骨の先端を切り落とす。反対側の肉を手で押さえてまとめる。 ・タイムとローズマリーをみじん切りにしてパン粉に加える。 ・肉に小麦粉、卵、パン粉をつけ、再び卵とパン粉をつける。 ・たっぷりの高温の油で揚げる。 ・仕上げに180度のオーブンで5分焼く。 ・バルサミコ酢に砂糖を加えて2/3に煮詰め、冷ます。 ・トマトは種を取って刻み、塩、油、こしょうで調味する。 ・トマトの上にももを盛り付け、バルサミコ酢のリストレットをかける。 |
なるほど、香草、トマト、バルサミコ酢かあ。
そうそう、ケイスケ・ホンダがミランに移籍ですか。
オメデトウ。
しっかり実績残せますように。
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