クリスマス前に紹介した動画、缶詰の豆を使った白いんげんの小鳥風、作ってみたら超簡単にトスカーナの味になっちゃっいましたよー。
こちらのページ
リチェッタを調べてみると、にんにくとセージ風味がトスカーナの白いんげん料理の基本のよう。
年末年始のイタリアの豆といえば、食べると小金が貯まるというレンズ豆。
栗きんとんとレンズ豆をダブルで食べれば、小金、貯まっちゃうかなあ。
レンズ豆って意外ときれいですねえ。
これこれ、イタリアンの新年は、レンズ豆に埋もれたコテキーノ見ないとなあ。
お馴染み、ジャッロ・ザッフェラーノのコテキーノとレンズ豆。
イタリアのレンズ豆と言えばカステルッチョ産。
これは昔ながらの伝統的な脱穀風景。
お疲れ様です。
こちらは馬を使った脱穀。
楽しそう?
豊穣をもたらすザクロも、毎年恒例の縁起物。
取り合えず、私のブログは毎年、レンズ豆とザクロ(の写真)で、新年はみなさまに小金がたんと貯まりますようにとお祈りさせていただきます。
今年も一年、ありがとうございました。
それでは、よいお年を!
-------------------------------------------------------
[creapasso.comへ戻る]
=====================================
2013年12月30日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ペースト・アッラ・ジェノヴェーゼはプラのバジリコが必需品。その栽培方法は徹底的。小さな若葉だけを使います。
イタリアの自慢の食材を紹介する記事(CIR5月号P.39)を解説していますが、モッツァレラの例として取り上げたのが、よりによって“muzzarella ind'à murtetta” という、聞いたこともないクセの強い笹かまぼこ型のモッッァレラでした。多分、知名度的には誰...
-
グラナ・パダーノの話、その2です。 イタリアで流通しているハードチーズの50%近くを占めるグラナ・パダーノ(AC Nielsen調べ)。 2008年の生産量は、435万5347個でした。 平均的な販売価格は11.05ユーロ/㎏。 イタリアの硬質チーズの平均価格は12.70ユーロな...
-
今日はブラザートの話。 『ラ・クチーナ・イタリアーナ』の記事の解説です。 バローロのブラザート, photo by Silvio 記事によると、 ブラザート brasato は、イタリア語で「炭」という意味の“ブラーチェ brace ”の古い呼び方、“ブラーザ brasa ”が...
-
今日のお題はプリーモピアット。今月の「 総合解説 」P.5の料理です。 スパゲッティなんですが、料理名がやたらカッコイイ。 “アサシンのスパゲッティspaghetti all'asssassina”だって。 初めて聞きました。 聞いたこともない料理だったのに、逆にnetに...
0 件のコメント:
コメントを投稿