うー、サブくなってきましたねー。
こんな日は、あったか~い豆のスープでも食べたいなあ。
豆といえば、最近、うちの近所のスーパーで、カンネッリーニの缶詰売るようになったんですよー。
いつもスープなので、そろそろバリエーション増やしたいなあ。
生のカンネッリーニ、小粒できれいな白い豆。
カンネッリーニとレモンの白いディップもきれいだなあ。
ラムチョップとカンネツリーニ。
タンパク質もばっちりだし、美味しそう。
個人的にカンネッリーニのパスタは、プーリアのカヴァテッリとムール貝が最高。
カヴァテッリは豆と同じ大きさの小粒に仕上げて、一見豆だかパスタだかわからないぐらいが楽しい。
この動画はカンネッリーニとムール貝だけど、パスタがアブルッツォのもの。
パタスもいいなあ。
ムール貝の代わりにアサリでもいいよね。
カンネッリーニとムール貝のスープ
↓
パスタは折ったスパゲッティでもいいですね。
あ、そうだ、カンネッリーニといえば、トスカーナに有名な料理があった。
ちなみにトスカーナではカンネッリーニのことをトスカネッリと呼びます。
白いんげんの小鳥風。
↓
な、なんと、缶詰使うと超簡単!
これでいいの?
こりゃあいかにもな家庭料理ですねえ。
こちらのwikiのページによると、小鳥風という名前は、豆が小鳥に似ているからじゃなくて、セージの香りが昔の高級料理の小鳥料理に似ていたからだって。
だから、セージを入れないと小鳥風にならないんですねー。
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2 件のコメント:
色々な豆料理が全土で見られますね。私、単純に豆料理大好きです。ナポリのpasta e fagioliも、作る行程は違えどこのアブルッツォ料理と全く同じ食材と、仕上げに薬味的存在の生玉葱が入るのが伝統的らしいです。玉葱のクープを利用して食したとも一説にはありますし、、、。フルコースを食した後にpasta e fagioliを食べるなんて言うのもあります。(そのフルコースすべてが前菜だっと言うギャグ。)プーリアで見られるナポリ菓子は戦後、プーリア人がナポリで修行をして、それを郷土に持ち帰ったらしいです。歴史が古いから入り組んでいて紐解けませんが、だから面白いですね。
mulignana さん
pasta e fagioliのエビソード、微妙にありそうなとこが、また笑えますねー。
この料理は好きなので、レストランで注文したいけど、お腹一杯になっちゃうと思うとなかなか頼めない一品です。
南イタリアの料理の歴史は複雑でこんがらかりますよねー。面白い話があったらまた教えたくださ~い。
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