ラベル リグーリア、ジェノヴァ、パン、リストランテ、食文化、 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル リグーリア、ジェノヴァ、パン、リストランテ、食文化、 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2026年10月6日火曜日

リグーリアでフォカッチャを食べる

今日は、リグーリアの店です。
今回の(CIR)1月号で取り上げた有名店の中で、唯一行ったことがある店でした。
ネのLa Brincaです。ネという地名。

リグーリアの地理。


州都はジェノヴァ。


ジェノヴァは活気があって気取りがない街でした。
ジェノヴァに行った目的は、フォカッチャとサルサ・ジェノヴェーゼ。

フォカッチャで知られる店はたくさんあるようですが、ジェノヴァでフォカッチャに出会うのに心配はいりません。至るところで売ってるし、どの店も大繁盛してます。そしてもちろん超美味しい!

フォカッチャ・ジェノヴェーゼ。





ジェノヴァのフォカッチェリア。


ジェノヴァで最高のフォカッチャを探す動画もたくさんupされてます。


軽さや食べやすさ、香りの香ばしさの点では、フォカッチャのほうがピッツァより上かも。ジェノヴァではフォカッチャを食べてるだけで大満足。
でも、ジェノヴェーゼも味見しなきゃ、ということで、バジリコの産地、ブラのバジリコメーカーの見学もしました。バジリコは、すごく手間暇かけて栽培して、若葉だけを早朝に収穫して使うから、あんなに香りがよくて、雑味がないんだと知りました。

バジリコの栽培
若葉の上に渡した板にのって収穫する姿は、見てるだけで腰やられそう。



リグーリアの産物、伝統、料理





ファリナータ


リグーリア料理については、大体こんな超初級の知識しか持っていませんでした。でも、なぜか1軒ぐらいは有名店で食べてみたいと思って、ラ・ブリンカを予約したのでした。スローフード界隈でもよく知られる有名店で、地元の食材や食文化を活かす料理という点では、まさにリグーリアのリーダー的存在。そんな店に、リグーリアの食材も食文化の事も何も知らない状態で行っちゃいました。

ラ・ブリンカ。確か最寄駅からタクシーで行ったのですが、丘の上の畑以外何もないような場所に店はありました。観光地が多いジェノヴァで、この店に行く、という目的を持った人たちが集まる店です。周りには何もないのに、店内は混んでいました。料理は確かコースメニューを頼んだので、なにが出てくるのか全然想像もつかない状態。結局、リグーリア料理の知識が無さ過ぎて、何を食べたのか、まったくわからず、その価値も分からないという、とても残念な状態。
これはイタリアの高級店や有名店に行くと必ずやらかす失敗です。地元の食文化を何も知らない外国人観光客に、一切忖度しないし、そもそもある程度は外国人の方が知っているというのが彼らのスタンス。多分、何か貴重なものを味わったのだろうというほわっとした印象は残ったのですが、その後に例によって、電車が来ないというトラブルに遭遇して、深夜にジェノヴァの隣街で、その日のうちにジェノヴァまで帰れないかも、という大ピンチ。せっかくのお食事の記憶も吹っ飛びました。
ちなみにこの時は、前日に偶然載ったタクシーに、ネのレトランに行くけどひょっとしたら帰りにジェノヴァまでお願いするかも、という話をしていたという奇跡があって、無事にそのタクシーに駅まで迎えに来てもらえました。でも、記憶的にはこっちの方が大変で、レストランの思い出はきれいさっぱり消えちゃった。

ブリンカ


2020年のスローフードのベストオステリアに選ばれてました。貴重な体験してたんだ、と今さら気づく。


リグーリアの食文化についてはちょっとは知ってるつもりでしたが、一観光客の知識なんて、限界があります。優秀な店になればなるほど、すごい気遣いで料理を作ってるので、あらかじめ知っとかないともったいない。

(CIR)で紹介したリチェッタはうさぎ肉料理。正直言って、うさぎ肉なんて食べたことある    ?あ、料理名の“クニッシュ”て何のことだろうと思ってたけど、これはうさぎconiglio/コニッリオのことか。

ブリンカのうさぎの詰め物入りロースト。


このブログは(CIR)2024年1月号の料理、“ク二ッシュ・マーグロ”の解説です。日本語のリェッタと写真はP.12
===================================================
(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』という地方料理の本としては最高の雑誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。毎月日本語に翻訳している力作です。イタリア発の地方料理の情報は、昔の有名書籍が売り切れて入手困難になっている昨今ではとても貴重です。
『クチーナ・イタリアーナ』誌ですが、昨今の為替レートや送料の高騰、雑誌出版社の販売方針の変更などの諸条件が重なり、価格の維持が不可能となり、残念ながら、2024年以降の取り扱いを終了することにいたしました。(CIR)の定期購読は1月号から12月号までの12冊の解説ですが、取り扱いが不可能になった場合は『サーレ・エ・ぺぺ』など他の雑誌に換える場合もあります。その場合でも(CIR)の作成は続けます。
(CIR)は、イタリア人発のイタリア料理のリチェッタとイタリアの食文化を日本語でお届けすることが目的です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。

現在、2023年の号を販売しています。それ以前の号と、旧総合解説はシステムの変更のため販売を終了しました。
現在販売中の定期購読は2023年版と2024年版。
1冊のみの注文もできます。
2024年版の定期購読のご注文も受け付け開始いたしました。
2023年の定期購読をご利用で定期購読を継続したいという場合も、こちらのフォームからの新たなご注文が必要です。お手数ですが、よろしくお願いしたします。
古い雑誌や本は在庫を探しますのでご相談ください。
本以外のお問い合わせもお気軽にどうぞ。===================================================
===================================================ご注文は、こちらのフォームからお願いします。
===================================================
クレアパッソのブログは下記の3種類あります。
■ブログ『イタリアの料理月刊誌の日本語解説『(CIRクチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)』昔の「総合解説」はシステムの変更のため販売を終了しました。現在は(CIR)に名前を変更しました。

==============================================
(下記のリンクがクリックできない時はクリックして表示されたurlをクリックしてください)

リグーリアでフォカッチャを食べる

今日は、リグーリアの店です。 今回の(CIR)1月号で取り上げた有名店の中で、唯一行ったことがある店でした。 ネのLa Brincaです。ネという地名。 リグーリアの地理。 州都はジェノヴァ。 ジェノヴァは活気があって気取りがない街でした。 ジェノヴァに行った目的は、フォカッチャ...