アルプスの山の上の厳しい生活に適した料理、ズッパ・ヴァルペッリネーゼは、キャベツがベースながらこってりしたエネルギーに満ちた料理ですが、それをコンテンポラリーな1品にしたのが(CIR10月号)のリチェッタです。ボリュームのある野菜料理を軽くしたのが最大のポイント。キャベツをラルドでソッフリットせず、パンにローストの肉汁をかけず、生ハムを加えない、といった涙ぐましい努力をしています。日本語のリチェッタはP.6。
これを省くのだけは許されなかったの食材は、フォンティーナとライ麦パン。
そもそも、フォンティーナ、ライ麦パン、キャベツを重ねてブロードをかけ、オーブンで焼くという料理なので、フォンティーナとライ麦パンがなければ、ただのズッパになっちゃいます。
縮緬キャベツ。
フォンティーナ
ライ麦パン
ブロード・ディ・マンゾ
フォンティーナとライ麦パンはアルプスならではの産物。
記事の内容は以前の(CIR)や販売している書籍から引用しています。
動画は日本語の字幕付きでご覧ください。
この話は(CIR)2023年10月号のリチェッタ《コンテンポラリーな地方料理》の解説です。日本語のリチェッタと写真はP.6。
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