2015年12月14日月曜日

カリアリの若手シェフ

フレーグラの話のおまけ。
『サーレ・エ・ぺぺ』の記事では、お勧めのレストランも紹介しています。
その中の一つ、カリアリのリストランテ・ダル・コルサーロが登場する動画があったので、サルデーニャにフレーグラを食べに行こうと考えている人のご参考までにどうぞ。

2010年に開かれたブロデット・フェスティバルで優勝したのが、この店のシェフ、当時28歳でした。



店のHPはこちら

記事によると、子ヤギの凝乳酵素のマンテカートのフレーグラとか、とても興味深げなものを出していますよー。
サルデーニャの若手の注目株のようですね。
現在はカリアリに2件目の店、FORKというビストロも出して絶好調のようです。


彼を含むカリアリの注目シェフ4人。
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“フレーグラ”の記事の日本語訳は「総合解説」13/14年3月号に載っています。
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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

そうですか。今も絶好調なのですね。随分前にコルサーロで料理講習を受け、フレーグラを作りました。カラスミの前菜、うにのパスタがめちゃくちゃおいしかったのを覚えています。(カラスミをとった後のボラのお料理はあんまり・・・)食事をしていた時にサルデニアの新聞社の記者がインタビューに来ていました。エレガントなお店、また行きたいです!
italiamama

prezzemolo さんのコメント...

italiamamaさんが出会ったのは、きっとこのシェフのお父さんですね。
2代目も活躍しているようで、王国は安泰ですね。

雄鶏の一生は厳しいけど、去勢鶏の飼育は農家に託された儀式のようなもの。とにかく手をかけて大事に育てられる。

(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)の12月号は、もちろんクリスマス料理の話題であふれています。 今日のお題は“去勢鳥です。記事の日本語訳はP.37~。 イタリアの料理記事は、イタリア人が普段感じていて、日本人には思いもつかないおもしろいコメントで始まりますが、去勢鶏...