2014年4月7日月曜日

バーリとジェノヴァのフォカッチャの店

今日は、フォカッチャ・バレーゼで有名な店の紹介。
まずは何と言とっても一番の大御所、フィオーレ。
店の4代目で、信仰心の厚さでバーリの人たちから尊敬され、フォカッチャ・バレーゼの王様と呼ばれていた ミンモことドメニコ・フィオーレ氏が2011年8月に74歳で亡くなった時は、ニュースになりました。

そういえば、先日は、ティラミス発祥の店として知られるトレヴィーゾのレ・ベッケリーエ(webページ)が閉店したというびっくりニュースを聞いて(grazie mi○○先生)、一度食べておきたかったあ、と思ったものですが、もう後の祭り。
フォカッチャ・バレーゼの王様のもっとも伝統的と言われるフォカッチャも、食べておきたかったなあ。
現在は、5代目のトーニ氏が切り盛りしているそうで、フォカッチャの味は、観光客からの評価は相変わらず高いようです。

フォカッチャ・バレーゼ管理組合の会員の店のリストはこちらのページ。

ガンベロ・ロッソのガイドブック『ストリート・フード』に載っている店は、Conticchi, Panifico Santa Fara, El Focaccairo。
どの店も、紹介できるほどの情報がな~い。

そうそう、フォカッチャと言えばジェノヴァのフォカッチャも有名です。
バーリとジェノヴァは姉妹都市だそうで。
2つのフォカッチャはどう違うのか、バレーゼの時と同じ、ジャッロ・ザッフェラーノの動画で比べてみましょうか。





じゃがいももトマトもないですね。
小麦粉はマニトバ粉。
基本的に、伝統的なものほど味がシンプルです。
これはバーリのフォカッチャよりかなりシンプルで、これだけでオリジナルはこちら、という強い根拠になりますねえ。

大きな違いは、ジェノヴァのフォカッチャはパンに近くて、バーリのフォカッチャはピッツァに近い、という点。

ちなみに、こちらのページはジェノヴァ人が選んだジェノヴァのフォカッチャの店、ベスト10が紹介されています。
1位になったのは、Cecconiという店。
ところがなんと、このサイトで1位になったことでお客が殺到して、お昼前に売り切れちゃう事態になつちゃったんだそうです。
じゃあ2位や3位の店に行けばいいかも。



-------------------------------------------------------

関連雑誌;『ラ・クチーナ・イタリアーナ』2012年2月号、“バーリ”のグルメガイドの記事は、「総合解説」2012年2月号に載っています。

[creapasso.comへ戻る]

=====================================

0 件のコメント:

サーモンのベルガモットマリネ入りのミカンのリゾット。柑橘果実の活かし方をよく知っているのが南イタリア。

みかんのリゾットの話。まずは米の“ヴィアローネ・ナノ”について見てきましたが、次はみかんです。 みかんは今回はbergamottoと指定されています。 ベルガモットはミカン属の柑橘類。柑橘類を使うリゾットは各種ありますが、ミカンのリゾットは見たことなかったです。それにちょっと食べ...