2015年7月23日木曜日

チーズプラトー

今日はチーズの話。
ロンバルディアのフォルマッジェリーア・アンティカ・カゼーラの提案するチーズプラトー“イタリアの味”の話です。
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「総合解説」でチーズ専門店の記事を訳したのは多分初めてだと思います。
イタリアもチーズのブームが来てるのでしょうか?

さて、イタリアチーズで構成されたプラトーですが、(写真は「総合解説」のページに小さいのをupしました)
最初は牛乳と山羊乳のソフトチーズ。
干し草の香りの甘口チーズです。
それから徐々に熟成が進み、牛乳のセミハードチーズを経て最後はゴルゴンゾーラ・ピッカンテ。
ミルクは牛、ヤギ、羊、産地はロンバルディア、ヴェネト、トスカーナと、バリエーション豊か。
イタリアのチーズは、パルミジャーノとモッツァレッラだけじゃないなあと、改めて認識しました。

ちなみにこれは、プロヴァンスのビストロのチーズプラトー。
ワインが進みそう。
 ↓
The Plateau Provençal at Bistro Vendôme


イタリアのチーズで作るチーズプラトー。
 ↓



個性が違う様々なチーズを選んで食べる順番に並べ、野菜やフルーツ、ジャムを添えて彩りよく盛り付ける。
これがチーズ屋さんの仕事なんですね。

さらに詳しい盛り付け方の説明。
 ↓



こんなに数々のチーズを、芸術的なナイフさばきで切り分ける仕事、超楽しそう~。

サルーミ、チーズ、ソースの盛り合わせ。
 ↓


わー、パーネ・ディ・マテーラまで。
眼福じゃあ。
この動画を見ながらワイン飲めるなあ。
お気に入りに登録しそうになりました。


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“チーズプラトー”の記事の日本語訳は「総合解説」2012年12月号に載っています。
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