2013年9月6日金曜日

イタリア映画とスパゲッティ

今日は、初心に帰って、スパゲッティの話。
といういか、映画の中で、スパゲッティを食べているシーンの話。

まずは、1954年のイタリア映画『Miseria e nobiltà』という映画のとても有名なシーン。



その日の食事にも困るほど貧しいナポリの家族が、山盛りのトマトソースのスパゲッティ(湯気の立ち方がアニメチックでんなー)をふるまわれて、思わず手づかみで貪り喰うシーンやポケットに突っ込むシーンは、イタリア人にとってもかなりショッキングだったようで、イタリア映画史に残る名物シーンになりました。

次は、同じく1954年の『Un americano a Roma』



アメリカかぶれのローマ人が、スパゲッティを見て散々バカにした後で、やっぱり食べちゃうというシーン。
これもイタリア人の心を微妙に刺激したようで、有名なシーンになりました。

スパゲッティをむしゃむしゃ食べるっていうのは、かなり難しい演技が要求されるはず。
どちらもイタリアの国民的な役者さんです。




-------------------------------------------------------
[creapasso.comへ戻る]
=====================================

0 件のコメント:

サルデーニャのパナーダ。先住民やスペインの文化がミックスされた人気料理。南米での名前はエンパナーダ。

イタリアには20の州があり、各州の食文化の集合体がイタリア料理。どの州の食文化も個性的で、地理的、歴史的な独自の背景があります。今月の《コンテンポラリーな地方料理》というテーマで最初に取り上げたのは、サルデーニャ州の“バナーダ”という料理。 サルデーニャは20州の中でもかなり特殊...