2025年7月2日水曜日

天プラは外国の料理から独自のアレンジでオリジナル料理を生み出す才能がある日本人の代表的1品なんだって。そう言えば天プラのルーツはポルトガルだった。

天ぷらは次の寿司か・・・。
(CIR3月号)の料理、2品目は“チーメ・ディ・ラパの”天プラ”。
イタリア語で揚げ物と言えば、“フリットfritto”ですよね。
でも、この料理はあえて“天プラtempura”と言っています。

テンプラは16世紀に長崎に住んでいたポルトガル人が伝えた料理で、徳川家康がテンプラの食べ過ぎでなくなったというとんでも説を外国人のユーチューバ―が教えてくれる時代。
18世紀に広まった料理で、テンプラと言う名前はラテン語のad tempora quaresme が語源のフリッターで、四旬節の肉食を断つキリスト教の祭りがルーツですが、日本人が料理の名前と誤解した、と言ってます。日本人は外国料理に独自のアレンジを加えてオリジナル料理を生み出す名人だとも言ってます。そしてその代表作が天プラだそうです。
ポルトガルの揚げ物と、日本の食材の良さを活かすという発想が結びついて生まれた料理だ
って。なんとなくわかってきたかも・・・。


世界中の人が天プラのこと研究しててビックリ。


天プラとイタリアのフリットの違いを説明する動画もありました。イタリア人にとってもこの両者は違うもののようですね。

イタリア風フリット

どうやら天プラは日本料理のアート、と見なされてる・・・・。


動画からテンプラの香りが・・・。

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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリア料理の月刊誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。イタリアの地方料理の本としては最高の雑誌です。
(CIR)は2冊の雑誌を毎月日本語に翻訳している力作です。イタリア発の地方料理の情報は、昔の有名書籍が売り切れて入手困難になっている昨今ではとても貴重です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。料理雑誌も販売しています。

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天プラは外国の料理から独自のアレンジでオリジナル料理を生み出す才能がある日本人の代表的1品なんだって。そう言えば天プラのルーツはポルトガルだった。

天ぷらは次の寿司か・・・。 (CIR3月号)の料理、2品目は“チーメ・ディ・ラパの”天プラ”。 イタリア語で揚げ物と言えば、“フリットfritto”ですよね。 でも、この料理はあえて“天プラtempura”と言っています。 テンプラは16世紀に長崎に住んでいたポルトガル人が伝えた...