2017年7月10日月曜日

イタリアンソーダ

今日は「総合解説」2015年3月号の発売日です。
この暑さの中で料理をするのは大変ですが、料理の翻訳も、できればあまり暑苦しい料理は遠慮したい気分です。
その点、3月号はナポリ料理の翻訳が中心だったのでだったので、海辺のレストランで冷えた白ワインを飲みながら食べるのがぴったりな料理ばかりで、取りあえず、夏バテは回避されました。

ニュートンの魚料理シリーズを眺めていると、ヴェネト、ナポリ、シチリア、リグーリアと、イタリア旅行に行きたくなるような場所ばかり。
“・・・・ディ・マーレ”なんて、言葉の響きだけで、もう美味しそう。

インサラータ・ディ・マーレ。
 ↓


アンティパスティ・ディ・マーレ
 ↓



地中海料理大学の授業だそうです。
どんな学校なんでしょうか。
ホームページはこちら
2009年ソレントに創立されて、カンパーニア州がスポンサー。
南イタリアの料理界が後ろ盾のようですね。




おまけの動画。
アメリカで流行しているらしいイタリアン・ソーダ。
イタリアンクリームソーダとも言います。
実はアメリカ生まれのドリンク。
イタリアにこんなソーダがあると聞いたことはないなあ。
でも、イタリアンソーダという言葉の響きは、美味しそう。



グラスにストロベリーシロップとピーチシロップ、ココナッツシロップなどを入れて氷とソーダを加えます。そこにホイップクリームかヘビークリームを加えて出来上がり。




-------------------------------------------------------
[creapasso.comへ戻る]
=====================================

0 件のコメント:

寿司に続く世界的な料理になった天ぷらが、ポルトガルから伝わったと知ったユーチューバーは、超専門的な興味深い考察をどんどんupしてます。

天ぷらについて、調べれば調べるほど、この料理のこと、ひいては日本料理の歴史について、やたら詳しい多くのユーチューバーがいることが分かりました。みんな言ってるのが、天ぷらは、ポルトガル人によって伝わり、ポルトガル人は16世紀、種子島に漂着したということ。種子島と言えば、そう鉄砲伝来...