2024年6月10日月曜日

コルティーナ・ダンぺッツオで飲みたいワインはアマローネ。

山のワインの話、モンテビアンコのメトド・クラシコのスプマンテ、ヴァルテッリ―ナのニーノ・ネグリのスフォルツァ―トの次は、ドロミテの女王、コルティーナ・ダンぺッツォのワインです。
ドロミテ山脈に込まれたべネト州の街、コルティーナ。

コルティーナ・ダンぺッツォ

スキーコースは全長120㎞

26 年冬季オリンピックの会場のスキーコースの横にある山小屋のワインバー。アル・ドゥルシェ。店にはマージという名前がつくので、どうややこの地方の、と言うかベネトの大手ワインメーカーのマージがやってる店のよう。

コルティーナ・ダンぺッツォの料理とワイン

マージはワインのアパッシメント製法のスペシャリスト。マージのアマローネ

コルティーナの山小屋兼エノテカ、バイタ・フライ―ナ。


記事にはこの他にもピエモンテ人に人気のウインター・リゾート、セストリエレなど山のワインとスキーリゾートが充実した北イタリアの街があれこれ紹介されています。記事の日本語訳は(CIR2月号P.28~)。

次は南イタリアのスキーリゾートの話です。

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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリア料理の月刊誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。料理雑誌も販売しています。

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トリノの新聞、ラ・スタンパにスパゲッティ・ボロニェーゼが初登場したのは1898年。ロサンゼルス・タイムズは1925年。

(CIR5月号)の《スパゲッティ・アッラ・ボロニェーゼ》の記事は、スパゲッティ・ボロニェーゼは、ボローニャとナポリというイタリアの2大食の中心地が、トリノで結びついたイタリアの統一を象徴する料理だった、という超ビックリな説でした。『クチーナ・イタリアーナ』というイタリアを代表する...