2024年10月29日火曜日

寿司と刺身以外のイタリアンの生魚料理は、カルパッチョにタルタル程度。やっぱり生魚料理は日本料理の象徴。

昨今の世界中での寿司の流行には、生魚を食べる習慣が広まったということが根底にあります。
という訳で、寿司や刺身以外の生魚が初役の外国の料理は、他にどんな料理があるのでしょうか。
思い浮かばない・・・。日本人て生魚食べる割には、外国の生魚料理全然知らない。
日本料理の独壇場なんですね。

プーリアで生魚。道端で生ウニを食べさせている店では、パンを添えてました。あれはパーネ・プリエーゼだったと思うけど、なかなかいけた。あれ以来、ウニにパンを添えることに抵抗なくなった。

イタリアンの代表的生魚料理、カルパッチョとタルタル。

マグロのカルパッチョ。

メカジキのタルタル。

(CIR6月号)の料理、“生魚3種の盛り合わせ”(日本語のリチェッタはP.4)は、まだマイナーな生魚のリチェッタとしては、とても面白い1品です。

記事の中で南米のシーフードマリネ &rel=0として紹介されているのが、セビーチェです。日本語のリチェッタは(CIRP.10)にあります。

これはペルー料理。記事の解説によると、ペルーでは2004年にユネスコの文化遺産になっています。それ以来、ペルーのグランシェフたちはこの料理の国際的知名度を上げる努力をしているそうです。将来的には寿司や刺身を超える生魚の料理を目指しているそうですよ。ペルーの大きな期待を背負っている料理なんですね。

セビーチェ




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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリア料理の月刊誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。料理雑誌も販売しています。

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