そば粉のパスタ、ピッツォッケリの次はポレンタ・タラーニャも忘れずに、と思ったのですが、そうすると、イタリア料理の3大そば粉料理の最後の1品、シャットsciatt↓も外せなくなりました。
そば粉と小麦粉の衣でチーズを包んだビニェです。
シャットの女王と呼ばれるチチ・フランケッティのシャット↓
平らだったシャットを現在のコロコロのふんわりした形にした人。
ミシュラン1つ星のリストランテ、チェレーレのオーナー。
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なくなった時はニュースになりました。
ヴァルテッリーナのカゼーラ
ヴァルテッリーナの料理はそば粉とチーズとバター、
という訳で、山のバター作りの動画をどうぞ
バターの型は地元の職人の技が詰まった木製。
シャットの語源はヴァルテッリーナの方言でヒキガエルだって。
その姿が似ているからだそうです。
シャットsciatto
材料/
小麦粉・・150g
そば粉・・100g
熟成させていないカゼーラチーズ・・200g
塩・・15g、黒こしょう
グラッパ・・20g
冷えたビール・・250g
ガス入りミネラルウオーター・・70g
揚げ油用ピーナッツ油
・小麦粉、そば粉、塩、こしょうを混ぜる。
・次に液体の材料、ビール、水、グラッパを加える。水は調整用に少量残す。表面に艶のある均質の生地にする。
・チーズは外側を切り落として2~2.5cmの角切りにして生地に加え、よくあえる。
・約170℃に熱した油で1個ずつ揚げる。きれいな色がついたらシートに取って油をきる。
・チコリーノやラディッキオの千切りのビネグレッタがけ(ビネガー、塩、オリーブオイル、こしょう)を添えてサーブする。
「総合解説」
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