2020年11月29日日曜日

観光大国イタリアで、行きにくさナンバーワンの州、モリーゼ。からかわれすぎていじられても笑いで返す。

モリーゼのことを知れば知るほど、観光大国のイタリアで、行きにくい場所ナンバーワンと胸を張って言い切るこの州の素晴らしさが分かってきました。
観光客に依存しない農牧の州。
都会人が憧れる田舎暮らしがありますが、もちろん多分、そんなに甘くはない。

どうやって食べているのか、心配になる。

モリーゼの人気商品は、チーズ。
具体的には、カチョカバッロ。

モリーゼ人の自虐はかなり重症。
ミラノ人にモリーゼの魂カチョカバッロを食べさせて反応を見る動画↓

都会のマダムは靴やジュエリーに興奮するけど、モリーゼの男は↓


これだけ自虐的に笑えるってことは今までどれだけからかわれてきたんだか・・・(涙)。

モリーゼはカチョカヴバッロが名物だけど、隣のアブルッツォはペコリーノが名物。ちなみに2つの州は元々は1つだった。
どっちでもよさそうだけど、ご当人には大きな問題。
いじらないでおこう。
今月の「総合解説」P.13にもあるように、モリーゼのカョカバッロの中でも特に有名なのがアニョーネのカチョカバッロ↓
歴史の古い南イタリアを代表する、放し飼いの牛乳から作るパスタ・フィラータのチーズ。


モリーゼって知れば知るほど好きになる。

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イタリア・イン・クチーナ
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