フランスの牡蠣に押されているイタリアの牡蠣料理にはどんなものがあるのか探してみました。
イタリア食材の入門書、『『1001スペチャリタ・デッラ・クチーナ・イタリアーナ』にはこんなことが書いてありました。
プーリアのサレントではいつも牡蠣の話をしている。一生に一度はここの牡蠣(ostriche rosse)を食べてみるべきだ。
貴重で高価で、最高級のレストランでしか出していないが、内側がピンク色のロゼ牡蠣(ostrichde rosate)で外側はトゲトゲしていて赤いスポンジで覆われたような殻。
香りが強く、ヨウ素の風味があり、マルティーナ・フランカのようなスプマンテがよく合う。
要は、イタリアで最高の牡蠣を食べたかったら、サレントの一流レストランに行くべし、ということのよう。
でも、元々最も高価な貝の牡蠣を一流店で食べるとしたら、いくらかかるんでしょうか。
プーリアには、お手軽価格で牡蠣を出す店がたくさんあるみたいです。
サレントで生牡蠣を食べている動画もあるのですが、こちらはヴィエステ(プーリア北部のバーリの北にある海辺の街)で生牡蠣↓
プーリアは小麦もオリーブオイルもパンも魚も美味しい地方。
日本に行かなくても、ポリニャーノでも美味しい刺身が食べられる、とお勧めしてます。
生牡蠣を食べた反応が強烈すぎる。↓
とデ・チェッコがイタリア各州のトップシェフのパスタ料理を紹介する本、『パスタ・ヴィアッジョ・イン・イタリア』
で、プーリア代表として紹介されているシェフを紹介します。
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