2024年11月27日水曜日

ブッラータはプーリア以外の地方の定番料理にもよく合います。コクとフレッシュさが同時にあるこのチーズは、成功するマーケティングを研究した魔法使いが生み出したようなチーズ。

今月の(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)の食材の記事は、“ブッラータとモッツァレラ”。
リチェッタも数品紹介されています。
1品目はブッラータのジェラート。
純白のジェラートで、見た目はとても美しいのですが、残念ながらブッラータのジェラートの動画は見つからなかったので、代わりにローマのジェラテリーアの動画をどうぞ。

2個品目はモッツァレラ・イン・カロッツァ・ドルチェ。
定番の料理も、パンをブリオッシュにして、パン粉はビスコッティとアーモンド、これを揚げたら仕上げはチェリーソース。ありそうで珍しいドルチェ。

モッツァレラ・イン・カロッツァ

3品目はブッラータの鶏と野菜のブロードがけ。
ブッラータにブロードをかけると、落とし卵状に見えて、割って食べるのが楽しみ。

ブッラータのパッパ・アル・ポモドーロ添え。

トスカーナ料理にも合いますね。このプーリアのチーズ。

ブッラータとピスタチオのパッケリ。

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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリア料理の月刊誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。料理雑誌も販売しています。

現在、2022年の号を販売中です。それ以前の号と、旧総合解説はシステムの変更のため販売を終了しました。
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