キアンティの本を紹介するなら、外せない1冊がありました。
です。
トスカーナを代表するワイナリー、ルフィーノが、トスカーナやフィレンツェの食文化を美しい写真と深い文章で紹介する、総力をあげて作った傑作です。
リチェッタが1つも載っていない料理書を、どうしてルフィーノは出版したのか。
ルフィーノはこの本のことを民話集、と形容しています。
子どもたちに語り継いでほしかったのでしょうか。
議論を起こす本だけど、呼んだ人はみんな、トスカーナ人の生活に深く思いをはせるはず。
「総合解説」
ちょっと話は戻って、サンダニエーレの生ハムの話の続き。 今日のお題はサンダニエーレの生ハムを使ったリェッタ。 (CIR12月号)の日本語リチェッタ(P.43)は“サンダニエーレの生ハムのタリオリーニ” 生クリームのソースのタリオリーニ。仕上げに散らしているのはポピーシード。 サン...
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