キアンティの本を紹介するなら、外せない1冊がありました。
です。
トスカーナを代表するワイナリー、ルフィーノが、トスカーナやフィレンツェの食文化を美しい写真と深い文章で紹介する、総力をあげて作った傑作です。
リチェッタが1つも載っていない料理書を、どうしてルフィーノは出版したのか。
ルフィーノはこの本のことを民話集、と形容しています。
子どもたちに語り継いでほしかったのでしょうか。
議論を起こす本だけど、呼んだ人はみんな、トスカーナ人の生活に深く思いをはせるはず。
「総合解説」
プーリアのロゼワインの話、今日のお題はネグロアマーロです。 サレントの王様、ネグロ・アマーロ。 サレント地方のネグロアマーロの収穫。 少し前まで、プーリアのワインはブレンド用のワインでした。ネグロ・アマーロは、主に北部やフランスのワインの色付けのために用いられていました。 サレン...
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