サンタさんにクッキーを用意しておくという欧米の習慣は、イタリア料理界隈ではあまり聞いたことないけど、クッキーをクリスマスツリーのオーナメントにする、という記事は時々見かけます。
クリスマスのビスコッティ
ナポリのプレゼーピオ。
キリスト生誕のシーンを人形で再現するこの習慣。ちょっとリアルすぎて不気味なこともありますが、私のプレゼーピオとの出会いは、ナポリじゃなくカリフォルニアでした。アメリカのクリスマスを見てみたいと思ってサンタ・モニカに行ってみたところ、大きなモールのような場所に、等身大のプレゼーピオがたくさん飾られていました。ナポリのような古い下町じゃなく、カリフォルニアの青い海とぴかぴかのショッピングモールを背景に繰り広げられるキリスト生誕の物語は、クリスマスはキリスト教のものだと強く感じさせて、イタリア移民の存在も実感しました。
ブルックリンのイタリア人。
コーヒーや紅茶、ヴィンサントと一緒に味わうビスコッティは、イタリアの生活にも普及していて、イタリア各地に伝統的なものがあります。
マルゲリ―ティ・ディ・ストレーザ。
バーチ・ディ・アラッシオ。
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週末はクレアパッソのお薦め本の紹介。
週末はクレアパッソのお薦め本の紹介。
『スッド・グランデ・クチーナ(南伊・山・海)』
『春・夏・秋・冬』
【地方料理、シリーズ】
new 『イジニオ・マッサーリ』
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クレアパッソのブログは下記の3種類あります。
■ブログ『イタリア料理ほんやくざんまい』
■ブログ『イタリアの料理月刊誌の日本語解説『(CIRクチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)』昔の「総合解説」はシステムの変更のため販売を終了しました。現在は(CIR)に名前を変更しました。
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(hpはシステムのトラブルで長期間更新していませんでしたが、サーバーが終了するようなので、今月で閉鎖しました。ブログは残ります。)最新情報はすべてブログでお知らせします。
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