2026年1月24日土曜日

基本のドルチェ、トルタ・ロヴェッシャータ、リコッタチーズケーキ

今日の料理は、“あんずのトルタ・ロヴェッシャータTorta rovesciata con le albicocche”。
“ロヴェッシャータrovesciata”とは、裏返すという意味。
 英語ではアップサイドダウンケーキ。型にフルーツなどの材料を並べて生地をかぶせて焼き、裏返して型から出す、という焼き方のケーキ。パナップルが代表的。あのパイナップルメーカーが仕掛けたブームから生まれたケーキ。
 フランスで代表的なのは、タルト・タタン。タタン姉妹が偶然作りだしたりんごのケーキ。りんごで作るとこう呼ばれます。イタリアでは、様々なフルーツを使ったトルタ・ロヴェッシャータが作られています。イタリアの特産フルーツを使うと、イタリア風になりますが、まだこれだ、という代表作は生まれていません。

タルト・タタン。

1926年の最初のパイナップルのアップサイドダウンケーキ。

オレンジのトルタ・ロヴェッシャータ。

洋梨のトルタ・ロヴェッシャータ。

かぶせる生地はパスタ・ブリゼ。

次のドルチェはラズべリーマフィンのクレーマ・イングレーゼ添え。

クレーマ・イングレーゼ

そして最後はイタリア人も大好きのチーズケーキ。
イタリアのチーズケーキと言えばリコッタチーズケーキ。

リコッタチーズケーキ。

リコッタクリームはシチリアのドルチェの代名詞。

リコッタクリーム。

シチリアのドルチェ。底なしの深さがあるこのテーマに足を踏み入れるなら、ちょっと覚悟が必要。

カプラ(ヤギ)のミルクのリコッタと自家製パンの朝食が本物のシチリアの朝食だって。
見てるだけでシチリアに行った気分になれる。

シチリアの朝食も立派なドルチェの研究対象。

シチリアのドルチェは見てるだけで幸せになるなあ。
次回はお勧め本の案内。


この話は、(CIR2023年8月号)の料理、“あんずのトルタ・ロヴェッシャータ”の解説です。料理の日本語のリチェッタと写真はP.13。

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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』という地方料理の本としては最高の雑誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。毎月日本語に翻訳している力作です。イタリア発の地方料理の情報は、昔の有名書籍が売り切れて入手困難になっている昨今ではとても貴重です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。

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