この島は、フロリオ家が買い取ってマグロ漁で有名になり、マグロのオイル漬けに支えられていた島。
ファビニャーナ島。クスクスは北アフリカとシチリアの出会いのシンボル。
クスクスはセモリナ粉と水をこすり合わせて粒状にしたものを、クスクス鍋の上段に入れ、野菜や肉のブロードとフメット・ディ・ペッシェを入れた下段のクスクス鍋で蒸して作る。仕上げに下段のブロ―ドをかけて吸わせる。イタリアではポレンタとパスタの中間と言うけど、米とパスタの中間と言った方が実感あるかも。
クスクスの歴史。
イタリアでは250年以上にわたるアラブの支配の時代にアラブ人によってシチリア各地に伝わったが、クスクスの利用はトラ―パニとその周辺にとどまった。マルサラやマザーラ・デル・バッロの漁師たちはこの地域のチュニジア人労働者のために生簀を作っていた。そして蒸したセモリナ粉の粒と魚に香りが強い魚のフメットをかけて料理を作った。
北アフリカを長期間植民地化していたフランスではクスクスやタブレが、ビストロから洗練されたレストランまで広まった。
パリのファテマ・ハルはヨーロッパでクスクスとモロッコ料理を出す最高の店と言われている。
パリのファテマ・ハル。
トラ―パニから40キロ東の海辺の町、サン・ヴィ―ト・ロ・カーポは、クスクスの祭り、“クスクス・フェスト”で知られる町。
2017年のクスクス・フェスト。
祭りの料理クスクスは、祭りの時に大勢で食べたい。パエリアのイタリア版かも。
この話は、(CIR)9月号の記事ノンナのリチェッタ“シチリアのクスクス”の解説です。日本語のリチェッタと写真はP.21。
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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』という地方料理の本としては最高の雑誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。毎月日本語に翻訳している力作です。イタリア発の地方料理の情報は、昔の有名書籍が売り切れて入手困難になっている昨今ではとても貴重です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。
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週末はクレアパッソのお薦め本の紹介。
『スッド・グランデ・クチーナ(南伊・山・海)』
『春・夏・秋・冬』
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