外国出身のシェフが作るイタリア料理、メキシコ系、インド人ときて、今日はベルギー人のリチェッタです。南米、アジアの次はヨーロッパ。しかもフランスやスペインといったイタリア料理になじみが深い国ではなく、ベルギー人というのが、イタリアの多国籍ぶりを表してます。
世間一般に、一番有名なベルギー人と言えば、やっぱりエルキュール・ポワロ。
アガサ・クリスティーが生み出した名探偵。超個性的な食通で、素晴らしい頭脳の持ち主で時に変人。
クリスティーはポワロのミステリーの中にベルギー人のガストロノミーをふんだんに描いています。
ベルギーの名物と言えば、チョコレート、ビール、ムール貝、ポテトフライ、ワッフル・・・。
ベルギー大使館
(CIR9月号P.3)のリチェッタは、ベルギー人が大好きなもの、粒マスタードを取り上げたかなりマニアックな料理。フランドル地方に伝わるウェールズの田舎風クロスティーニという、半端じゃなく食通なベルギー人らしい1品。
ちなみに彼が紹介したもう1品はムール貝のポテトフライと2種のマヨネーズ添え。
ポテトフライを語らせたら止まらないのがベルギー人。クリスティーはある意味、こだわりの強い食通なベルギー人気質をすごく的確にポワロに憑依させています。
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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリア料理の月刊誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
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