アーモンドとトマトも、きのうのアンチョビとレモンに続く、南イタリアを象徴する食材。
が中心地とあります。その地区にある街が、ノートです。
ノート
ノートはバロックの街として有名ですが、料理の世界では、美食の街としても有名です。
シチリア料理の本の傑作、ワイナリー・プラネタの本、『シチリア』
シチリアの各地にぶどう畑を所有してワインを造っている国際的大手ワイナリーならではの本で、畑を所有する各地ごとにシチリアの料理と食文化を紹介する、とてもハイセンスな本。その中には、ノートという章もあります。
シチリアの各地にぶどう畑を所有してワインを造っている国際的大手ワイナリーならではの本で、畑を所有する各地ごとにシチリアの料理と食文化を紹介する、とてもハイセンスな本。その中には、ノートという章もあります。
それによると、イブレイ山の周囲のとても美しい地区で、オリーブ畑、ぶどう畑、シチリアの最も美しいバロックの地区があると、大絶賛しています。
プラネタのノートのぶどう畑。
シチリアをアーモンドという視点で見ると、なかなか面白い姿が見えてきます。
収穫したてのアーモンド。
シチリアのアーモンドの代表的な産地、アーヴォラ。
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シチリアのアーモンドの代表的な産地、アーヴォラ。
初めてシチリアに行った時は、道端にサボテンが雑草のように茂っていたのにはびっくりしましたが、アーモンドは気が付かなかったなあ。サボテンを初めてスーパーで買った時は、小さな棘に全然気が付かなくて、素手で扱って、その後しばらくちくちくするという失敗もありましたが、シチリアのアーモンドもいつか味わってみたいもの。
あっそうか、シチリアにいればアーモンドを使わない料理やドルチェを食べることの方が難しかった。
アーモンドの話、次回に続きます。
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