2025年7月24日木曜日

イースターエッグは、日本では広まりそうもないけど、作るのはとても楽しそう。現代の卵の主流はオーガニック卵。

サステナブルなイタリアンを追求した今月の(CIR4月号)のリチェッタ。
今日の料理はカラフルイースターエッグです。
イースター、復活祭は、キリストが十字架にかけられて亡くなり、その3日後に復活したとことを祝う復活祭。どっぷりキリスト教の祭りで、なかなか日本では広まりませんねー。私もそこら辺の事情は、まったく知りません。たまたま復活祭の期間に旅行が重なると、教会に入れなかったりすることはたまにありましたが、何と言ってもこの期間だけの特別な料理やドルチェが出回って、それを体験するのも特別な楽しみ。
イースターエッグもその一つ。
イースターエッグ・ハント。
イースターエッグはカラフルなもの。

ダイナミックな農家のイースターエッグハント。

ヴェローナの農家の研究と努力で生まれたカラフルな卵。卵の殻の色の違いは品種の違いによるもの。

家庭ではもちろん自分で色を着けます。


コーヒー、紫キャベツ、玉ねぎの皮、ビーツなど各種の天然の色素を使用する方法は昔から広まっています。なんだか楽しい。



アイデア次第でこんなに楽しい。これはアーティスト心をすごく刺激します。



世界の卵はガラパゴス化してた・・・。


イースターエッグは色をつけて詰め物をしていただきます。


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