リグーリアの名産物、モンテロッソのアンチョビの次は、サンレモンの赤エビです。
gambero rosso di Sanremo 。ヨットで漁に出るなんて、ゴージャス。
次は、ポネンテの内陸地方の宝石と呼ばれる街、ヴァッレボーナVallebona。
次は紫色のアーティチョークが名物の街、ペリナルドPerinaldo。
何故か紫色のアーティチョークはグルメご用達の貴重な食材として扱われています。ペリナルド↓
カンパーニアの紫アーティチョーク。
グリバルドの地方料理シリーズの『リグーリア』
から、リグーリアのアーティチョーク料理を探してみたら、アーティチョークの地獄風Carciofi all'infernoという、インパクト強めの名前の料理がありました。
から、リグーリアのアーティチョーク料理を探してみたら、アーティチョークの地獄風Carciofi all'infernoという、インパクト強めの名前の料理がありました。
リグーリア・ポネンテ地方の料理で、アルベンガの紫アーティチョークの料理だそうです。
動画を探してみると、パープル・アーティチョークはアメリカで大ブームになっているようで、大きな農場で大量生産しているようで、かなり出回っているようです。
この動画、リグーリアの紫アーティチョークがどんなものか、少しは分かるでしょうか。
アーティチョークの下ごしらえは筍を連想させるなあ。
物騒な名前の由来は、一節には、加熱するときに上下の火力が必要だから、だそうです。
本のリチェッタを訳してみます。
材料/6人分
アーティチョーク・・12個
にんにく・・2かけ
イタリアンパセリ・・1房
オレガノ
白ワイン・・500ml
EVオリーブオイル、塩
・にんにく、イタリアンパセリオレガノ少々をみじん切りにする。
・アーティチョークは外側の硬い葉を取り除いて開き、繊維も取り除く。
・中にみじん切りにしたハーブを詰めて閉じ、軸を切り取る。
・軸は皮を取って輪切りにする。
・オーブン皿にアーティチョークを入れて軸を加え、ワインをかける。油2カップ、を加えてアルミ箔で覆い、200℃のオーブンで40分焼く。
・アルミ箔を取って必要ならレードル1杯の水と塩を加え、さらに10分焼く。
パート2はこちら
リグーリア料理のおすすめ本、
『リグーリアの発酵生地』
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