2026年7月31日金曜日

クリスマスのドルチェに欠かせないカンディーティ。

(CIR)12月号の記事、今日のお題は“カンディートcandito”です。
形容する名詞の性・数によってカンディータ、カンディーティなどと変化します。
フルーツの場合はフルッタ・カンディータfrutta cantita。


カンディーティ入りのクリスマスのビスコッティ。


カンディ―ティとチョコチップ入りパネットーネ。


自家製カンディーティcandire。カンディートはフルーツなどを砂糖のシロップに浸して水分を抜き、形、色や味を長持ちさせるテクニック。カンディーレを施した果物はカンディートと呼ばれるものになります。


フルーツの皮のカンディートは別名スコルゼッタ。

オレンジピール。苦みを減らすために忍耐が必要な作業だが、手作りすると市販品よりジューシーで香りが良いスコルゼッタになる。

オレンジピール作りは、“アルベド”を取り除くことから始まる。
皮についてる白い部分をアルベドと呼ぶなんて初めて知ったけど、栄養価が高いのにもビックリ。でも皮を食べる時に一番注意したいのは、オーガニック、つまり無農薬かどうかということ。イタリアでは皮を料理に使うことが多いので、柑橘類が無農薬かどうかは、リチェッタには必ず明記されている。


アルベドの取り除き方。初めて見ます。やっぱり柑橘フルーツ扱わせるなら地中海の国々ですねー。みかんのあの白い筋もアルベド。



大好きなチョコレート・オレンジピール。イタリアの街にはチョコレートを量り売りしてる店が必ずあるので、店を見つけるとチョコレート・オレンジピールを買って食べ歩きするのが大好き。


ローマの老舗チョコレートショップ。


ベニスのチョコレートショップ。


チョコレートを愛する地中海の国は、柑橘果実の皮のチョコレートがけが超美味しい。
地中海の街とはあまり思われていないミラノだけど、クリスマス・マーケットの名物ドルチェ、トルタ・オーベイは柑橘果実の皮入り。

ミラノのクリスマスを告げるトルタ・オーベイ。ミラノにも名物クリスマスマーケットがあります。日本語のリチェッタと写真は(CIR)p.27


カンディートが入っているのはドルチェだけではありません。次はカンディート入りフォカッチャの話。

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この話は(CIR)2023年12月号のリチェッタ、“カンディート”の解説です。“トルタ・オベイ”の日本語のリチェッタと写真はP.27

記事の内容は以前の(CIR)や販売している書籍から引用しています。

動画は日本語の字幕付きでご覧ください。

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クリスマスのドルチェに欠かせないカンディーティ。

(CIR)12月号の記事、今日のお題は“カンディートcandito”です。 形容する名詞の性・数によってカンディータ、カンディーティなどと変化します。 フルーツの場合はフルッタ・カンディータfrutta cantita。 カンディーティ入りのクリスマスのビスコッティ。 カンディ―...