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2026年2月24日火曜日

ローマのトラットリアでサルティンボッカを食べながら王子様と恋に落ちるなんて、アメリカのOLの夢はデカイなあ。

今月の(CIR)のテーマ、“イタリア料理のタブーに挑戦する”は、イタリア料理のタブーを知ると同時に、どんなタブーも深い知恵と好奇心で破っていくイタリア料理の柔軟性とチャレンジ精神も垣間見れた今月の(CIR)のリチェッタ。気づけば、アルデンテ神話をぶち壊したり、パイナップルのピッツァも、バジリコも乳鉢も使わないペーストも、タブーを鮮やかに逆手に取り、新しくて美味しそうな1品を生み出していました。

今日の料理は、“メカジキのサルティンボッカ”です。
この料理のどこがタブーかというと、サルーミと魚の組み合わせです。
サルティンボッカはもちろん有名なローマ料理。ラツィオ料理の典型的なセコンド・ピアット。美味しくてシンプルな料理です。ベースは子牛肉のスカロッピーネをバターで焼いて白ワインをかけ、塩、こしょうして生ハムとセージを楊枝で肉にとめたもの。

古い料理で、1954年の映画にも登場しているそうです。映画のタイトルは『tre soldi nella fontana』噴水の中の3枚のコイン、という意味。ということはトレビの泉が舞台なのかな。監督はアメリカ人。1955年のアカデミー賞受賞作品。トレビの泉にサルティンボッカというローマ観光のエッセンスを詰め込んだ映画で、アメリカのOLが、ローマで王子様と恋に落ちるという、ヒットする要素を詰め込んだみたいな映画。
昔、ローマでイタリア男子を逆ナンするアメリカ女子を見た時は、ショックだったなあ。その時は10代でした(遠い目)。

『トレ・ソルディ・ネッラ・フォンティーナ』トレーラー。

そう言えば、トレビの泉が有料になるんだっけ。ローマの大好きな噴水だけど、いつも超混んでて、場所取りが大変でした。

ローマのトラットリア。

ローマのトラットリアはトレビの泉に匹敵するローマの観光名所。


添えるワインがラクリマ・クリスティなら完璧なローマの観光客。今ではローマ中のトラットリア、レストラン、ターヴォラ・カルダで出す世界的に有名な料理になりました。

でもナポリのワインだった。

横道にそれちゃったので、タブーの話は次回。

この話は、(CIR2023年9月号)の記事、“イタリア料理のタブーに挑戦”の解説です。記事の日本語訳と料理の写真はP.8。

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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』という地方料理の本としては最高の雑誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。毎月日本語に翻訳している力作です。イタリア発の地方料理の情報は、昔の有名書籍が売り切れて入手困難になっている昨今ではとても貴重です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。

現在、2023年の号を販売中です。それ以前の号と、旧総合解説はシステムの変更のため販売を終了しました。
現在販売中の定期購読は2023年版。
1冊のみの注文もできます。
古い雑誌や本は在庫を探しますのでご相談ください。
本以外のお問い合わせもお気軽にどうぞ。

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週末はクレアパッソのお薦め本の紹介。
スッド・グランデ・クチーナ(南伊・山・海)』
《new》イタリア料理アカデミーの本、『スーゴとサルサ

【地方料理、シリーズ】
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今月の(CIR)のテーマ、“イタリア料理のタブーに挑戦する”は、イタリア料理のタブーを知ると同時に、どんなタブーも深い知恵と好奇心で破っていくイタリア料理の柔軟性とチャレンジ精神も垣間見れた今月の(CIR)のリチェッタ。気づけば、アルデンテ神話をぶち壊したり、パイナップルのピッツ...