2011年6月6日月曜日

スモークサーモンの定番

スモークサーモンの話、その2です。

スモークサーモンの食べ方のもっともクラシックなものと言えば、ブリニとサワークリーム添え。
これはロシアがルーツ。
ロシアやポーランドなど東ヨーロッパのユダヤ人によって、スモークサーモンは西ヨーロッパに伝わったのだそうです。
アメリカには、スモークサーモンとクリームチーズのベーグルという定番の組み合わせがありますが、そう言えばベーグルもユダヤ料理でしたね。


selected blini
ロンドンのポーランド料理店のスモークサーモン、ブリニ、サワークリーム、ニシン、ビーツ、マッシュルームの盛り合わせ。



Bagel with lox
ニューヨークのスモークサーモン、クリームチーズ、トマトのオニオンベーグル。
ベーグルにはさむスモークサーモンのことは“ロックス”と呼びます。



brunch hollandais
アムステルダムのレストランのブランチ。



paris_0010-saumon-fume
パリのカフェ。



どこの国でも、スモークサーモンを食べる時は素朴なパンとサワークリームやクリームチーズが欠かせないようですね。

ちなみに『ガンベロ・ロッソ』では、イタリア風の食べ方として、マスカルポーネと組み合わせるベックの一品を紹介しています。


ヨーロッパでスモークサーモンの消費量がもっとも多いのはフランス。
国産のスモークサーモンも色々あります。
中でもラベル・ルージュの製品は、厳格な規定で作られた製品としてヨーロッパでは高く評価されています。
そこでおまけの動画。
フランスの簡単なスモークサーモン料理をどうぞ。


↓スモークサーモンのオムレツ





↓スモークサーモンのタルトレット





↓スモークサーモンのルラード






次回はイタリアのスモークサーモン料理を探してみます。


-------------------------------------------------------

関連誌;『ガンベロ・ロッソ』2009年1月号
“スモークサーモン”の記事の解説は、「総合解説」'08&'09年1月号に載っています。
 
[creapasso.comへ戻る]

=====================================

0 件のコメント:

エミリア・ロマーニャ、パルミジャーノ、生ハム、フェラーリの産地。

(CIR)10月号のリチェタ、《コンテンポラリーな地方料理》、今日の料理は“ニョッコ・フリット”です。 まず、どこの州の料理かというと、エミリア・ロマーニャです。 イタリア料理を代表する料理や食材を次々と生み出した北イタリアの美食都市が集まっている州。イタリアの中でも気候や地形が...