2026年5月21日木曜日

ベネト料理。

(CIR10月号)の料理、“コンテンポラリーな地方料理”。イタリア各州の代表的な料理を現代人向きにアレンジする、というテーマで紹介しています。
今日からはベネト州の料理です。


ベネトの地理。山、平野、湖、川、潟、海と、何でもある地形。山はきのこ、チーズなど、野生の世界のベース。平野にはイタリア最大の湖ガルダ湖があり、ラディッキオ・ロッソなど上質の野菜が栽培されています。温暖な気候で、米、インゲン豆、オリーブも作られています。豚や牛の飼育も盛ん。沿岸の200㎞に渡るベネチアの潟とポー河デルタ地方は産物も食文化も独特。


ベネトの料理。どれも有名な料理ばかりですが、上の動画で紹介している料理の中に、ベネトの代表的料理として選ばれた1品も入っていました。


ベネトの産物。

ベネトにはヴァネチアがあるので、訪れる人も多いのでは。私は、イタリア料理のこと何も知らずに、この物語に満ちた夢の島に行き、米文化の地でイカ墨のスパゲッティという見当違いの料理を名物料理と思い込んで食べていたお上りさんでした。少なくとも、ベネトでは乾麺のパスタ、つまりスパゲッティよりはリゾット、ということぐらいは知っておきたかった。ただ、パスタにも名物があります。ベネトの名物料理として選ばれたのはパスタでした。
ベネトの代表的伝統的料理の1つ、パスタ・エ・ファジョーリ。

ベネチアの独特な食文化の代表は、親から子へと受け継がれてきたオステリア。

ベネトで一番古いオステリア。


何度も行けるわけじゃないから、基本的なことは知ってから行きたかった、ベネチア。
ベネチアの一番の目的、観光にまだ全然触れてないのに、もう楽しい。


記事の内容は以前の(CIR)や販売している書籍から引用しています。

動画は日本語の字幕付きでご覧ください。

この話は(CIR)2023年10月号のリチェッタ《コンテンポラリーな地方料理》の解説です。日本語のリチェッタと写真はP.6。

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ベネト料理。

(CIR10月号)の料理、“コンテンポラリーな地方料理”。イタリア各州の代表的な料理を現代人向きにアレンジする、というテーマで紹介しています。 今日からはベネト州の料理です。 ベネトの地理。山、平野、湖、川、潟、海と、何でもある地形。山はきのこ、チーズなど、野生の世界のベース。平...