2026年1月27日火曜日

サルデーニャとトスカーナのベルナッチャ。

スズキのヴェルナッチャ風味の話。今日のお題はサルデーニャワインです。
サルデーニャには独特な歴史と環境があるので、イタリア料理の話をする時は、それらを理解しておくことが必要。少なくとも、王道のイタリア料理とはまったく違います。
スズキのヴェルナッチャ風味の話をする時も、それは言えてます。

サルデーニャのワイン。


スズキのヴェルナッチャ風味。魚をワインで煮るこの料理、ポイントはワインそのもの。


サルデーニャの最初のDOCワイン、ヴェルナッチャVernaccia。サルデーニャでヴェルナッチャと言えば、ヴェルナッチャ・ディ・オリスタ―ノ。

サルデーニャのベルナッチャの話の前に、ちょっとトスカーナのヴェルナッチャの話。トスカーナには、ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノというワインがあります。

このワインはトスカーナの白ワインという珍しい存在。サン・ジミニャーノはシエナ県の美しい街。

イタリアの重要な白ワインは、ソアーヴェ、

フィアノ・ディ・アヴェリーノ、

そしてヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノなど。

エレガントで完全に成熟した金色のワイン。地中海のデリケートな魚にも合う、ヨーロッパでは数少ないワイン。1966年にイタリアで最初のdocワインの1つになり、1993年にはdocgになった。ベジタリアン料理と魔法のように合うワインとして地元のオリーブオイルと共に普及していきます。

海の料理に合うこのワインの特性は、砂、粘土、石灰質がミックスされた土壌。ワインにミネラル風味の塩味を与えます。ぶどう畑は標高200~400m。コルドーネ・スペルナートと呼ばれる選定方法で、短く仕立てる。日照や空気の循環が起こりやすくして病気の影響を少なくしている。

ベルナッチャ・ディ・サンジミニャーノと料理。

ベルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ・リゼルヴァ。
2年半寝かせたリゼルヴァ。


横道にそれましたが、次はサルデーニャのワインの話に戻ります。


この話は、(CIR2023年8月号)の料理、“スズキのヴェルナッチャ風味”の解説です。料理の日本語のリチェッタと写真はP.21。

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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』という地方料理の本としては最高の雑誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。毎月日本語に翻訳している力作です。イタリア発の地方料理の情報は、昔の有名書籍が売り切れて入手困難になっている昨今ではとても貴重です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。

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スッド・グランデ・クチーナ(南伊・山・海)』

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