イタリア料理ほんやく三昧

クレアパッソの「総合解説」のビジュアルガイドと、イタリアの料理雑誌やwebから、イタリア料理、イタリアワイン、イタリア旅行の面白い記事を紹介するブログ

2025年11月28日金曜日

アペニン山脈とアドリア海に挟まれた州、アブルッツォ。

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サルデーニャの話は、一端終了。今日からは(CIR6月号)の次の記事、アブルッツォ料理です。記事の日本語訳はP.24。 スローフードのイタリア地方料理書の中でも写真が多くてとても見やすくてお薦めの本、『 イタリア・イン・クチーナ 』 によると、アブルッツォとモリーゼは、1962年ま...
2025年11月27日木曜日

ボッタルガとパルドゥレ。

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(CIR6月号)のサルデーニャのルイジ・ポマータシェフのマグロ料理の話。 今日の料理は、“アーティチョーク、スカンピ、ボッタルガのパルドゥーレ”。 もちろんボッタルガは、サルデーニャ名物。でもカラブリア、トスカーナ、シチリア、特にトラ―パニやファヴィニャーナ島にも普及しています。...
2025年11月26日水曜日

クロマグロ料理は、イタリア料理のシェフたちの才能が惜しげもなく注ぎ込まれた力作ばかり。イタリア人はクロマグロの価値をよく分かってる。

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サルデーニャのカルロフォルテ島のシェフ、マグロの王ことルイジ・ポマータのマグロ料理です。このマグロとは、イタリア語ではトンノ・ロッソtonno rosso、クロマグロのこと。なぜか赤マグロと言います。クロマグロは世界で最も需要の多いマグロで、すべてのマグロファンが憧れるマグロ。 ...
2025年11月25日火曜日

マグロの王、ルイジ・ポマータシェフ

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(CIR6月号)から、サルデーニャのマグロの王様と呼ばれる、ルイジ・ポマータシェフの話です。記事とリチェッタの日本語訳はP.19。 カリアリのルイジ・ポマータ。 ルイジ・ポマータの家族。 マグロが来なくなったマグロ漁の島は、今後、どう進んでいくのでしょうか。少なくとも彼はとても活...
2025年11月22日土曜日

ジェノヴァ訛りのマグロが通る島、カルロ・フォルテ。

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サルデーニャ料理の話になったところで、(CIR6月号)から、次はサルデーニャのシェフの話。 記事に登場するのは、ルイジ・ポマータシェフ。サルデーニャのマグロ漁の中心地、カルロ・フォルテを代表するシェフです。 海に囲まれた大きな島、サルデーニャですが、イタリア地方料理書の傑作シリー...
2025年11月21日金曜日

サルデーニャのドルチェ。

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(CIR)のサルデーニャの新婚さんのメッカ、ブティックホテルの洗練されたアレンジのサルデーニャ料理を紹介しています。今日は、ドルチェです。 料理は“ヌオロ風セアーダス”。日本語のリチェッタと写真はP.18 サルデーニャ中で作られていますが、発祥地はヌオロ。羊飼いの暮らしの伝統に由...
2025年11月20日木曜日

サルデーニャ料理。パーネ・カラザウ。

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(CIR6月号)からサルデーニャのブティックホテルのリチェッタで、サルデーニャ料理の洗練されたアレンジ方法を見ています。伝統を強く感じるサルデーニャ料理。今日はパーネ・カラザウのアレンジです。 パーネ・カラザウ。サルデーニャを代表する硬質小麦粉のパンで、別名カルタ・ムジカ(楽譜)...
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prezzemolo
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日夜クレアパッソの解説書制作に奮闘中。イタリア料理書専門ネットショップ、クレアパッソcreapasso.com主催。「総合解説」はイタリアの料理雑誌の地方料理の記事とリチェッタを日本語に訳したものです。
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