2025年6月21日土曜日

タウラージで造られているアリアニコがベースのワインは各種ある。もっとも熟成させたものは世界的に見ても高く評価されている赤ワイン。

タウラージの話、続けます。
タウラージ地方ではアリアニコがベースの3種類のワインが作られている。
まず、ぶどうの名前を付けたワイン、アリアニコは、控えめなタンニンの飲みやすいワイン。
イルピニア・カンピ・タウラジーニは11月に売り出される個性的なワイン。熟成はできない。

イルピニア・カンピ・タウラジー二

そして最も熟成させたタウラージは地元の熟成チーズや手の込んだ料理に合う、世界的に見ても美味しい赤ワイン、と言われるワイン。

タウラージ・ナルドーネ・ナルドーネのテイスティング


カンティーナ・ナルドーネ

強くて寿命の長いタウラージができることで知られるモンテマラーノ。

最高のタウラージを作ろうとする人たちのこだわりは無限。

タウラージは熟成が進むとワインり複雑さが増し、ブーケやアロマと味の関係も複雑になる。(CIR2月号)ではラグーのポレンタのクロスティーニに合わせていますが、肉はホロホロ鳥。日本語のリチェッタはP.32
家禽だけど、ただの家禽じゃなくて“高貴nnobileu”な家禽だって。

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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリア料理の月刊誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。イタリアの地方料理の本としては最高の雑誌です。
(CIR)は2冊の雑誌を毎月日本語に翻訳している力作です。イタリア発の地方料理の情報は、昔の有名書籍が売り切れて入手困難になっている昨今ではとても貴重です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。料理雑誌も販売しています。

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