2025年2月17日月曜日

ピエモンテ風ボッリートは、牛肉天国で生まれたピエモンテ名物。

今日のお題は、(CIR2022年10月号、P.38)から地方料理、“クーニャ”です。
どこの地方の料理かというと、ピエモンテです。
ランゲ地方の歴史の古いスペチャリタで、原料は地元の特産品ワイン用の黒ぶどう。
料理というよりはソース。
ピエモンテの名物、ボッリート・ミストに欠かせないソースです。

ランゲ

ボッリート・ミスト、またはピエモンテ風ボッリートは、ピエモンテを象徴する伝統料理
牛肉の産地ピエモンテの、牛肉の7つの部位にたっぷりのソースを添える豪華な料理。クーニャはそのソースの一つ。

オステリアでのボッリート・ミストのワゴンでのサーブは、この地方の名物。

カル―のブーエ・グラッソのフィエラ。ピエモンテは牛肉天国。

カル―

牛肉のステーキじゃなくてボッリートというのは、体験するなら、ぜひピエモンテやカル―で、と思うのですが、一人では絶対に味わえない料理。いつかは食べてみたいもの・・・。ボッリート・ミストを食べるツアーなんてないかな・・・。

クーニャは、別名ぶどうのモスタルダ。酸っぱくてワインに使えない小粒のぶどうから造りました。チーズに合うので現代の料理にも使われています。


=====================================
(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリア料理の月刊誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。料理雑誌も販売しています。

現在、2022年の号を販売中です。それ以前の号と、旧総合解説はシステムの変更のため販売を終了しました。
現在販売している(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)バックナンバーは、2021年1~12月号です。
定期購読は2022年の号からできます。
1冊のみの注文もできます。
古い雑誌や本は在庫を探しますのでご相談ください。
本以外のお問い合わせもお気軽にどうぞ。

ご注文の場合は、こちらのフォームからお願いします。
本や(CIR)の購入方法

お問い合わせはお気軽に、こちらからどうぞ。

(下記のリンクがクリックできない時は左クリックして表示されたurlをクリックしてください)
===================================================
クレアパッソのブログは下記の3種類あります。
[creapasso.comへ戻る(hpはシステムのトラブルで長期間更新していません、あしからず)最新情報はすべてブログでお知らせします]

====================================

[creapasso.comへ戻る]

=====================================




0 件のコメント:

コメントを投稿