外国出身のシェフが作るイタリア料理、2品目は、“ビーツとココナッツのズッパ”です。リチェッタを提供したのはインドとミラノでイタリア料理店を経営するシェフ。
私のイタリア料理の知識は、すべてイタリア発のイタリア人の、つまり『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』から得た知識ですが、そこにいきなり、インド人が作るイタリアンの情報が加わりました。
インドとミラノでイタリア料理店を経営するということはねかなりやり手のシェフなのでは、思いましたが、彼女の動画はたくさんありました。
インド料理はベジタリアン料理の象徴なんですね。
シェフのリタ・ダルミア
インド人で女性で、自分の考えをしっかり持っている人。まさにリーダー。
ブッラータ・サラダ。イタリアの材料とアジアのドレッシングの組み合わせで天国のような味になるんだって。
上の動画でも使っているビーツは、(CIR9月号、日本語のリチェッタはP.3)の料理、“ビーツとココナッツのズッパ”にも使われています。
このブログでインドのレストランを紹介するのは初めてですが、インド料理のリチェッタを翻訳したのも初めてでした。ビーツは珍しくもない、普及している食材ですが、これをココナッツミルクと混ぜるという発想は、インド人ならでは。驚くような味になるそうです。
ビーツ、地中海原産の植物。
ココナッツとビーツのスムージー。ビーツの紫がかった濃い赤い色がマイルドなピンク色になります。
リチェッタは、バナナ、加熱したビーツ1個、ヨーグルト125g、ココナッツミルク160ml、メープルシロップ大さじ1、レモン1個の汁、ビターココアパウダー小さじ1をミキサーにかけます。夏向きのスム―ジーですが、ビーツを使うと色がとにかく印象的。
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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリア料理の月刊誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
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