記事の日本語解説です。
表紙はCIがマリトッツィ、SPはデンマークのカーニバルの揚げ菓子、KLENÄT。
どう発音するのかもわからない、聞いたこともないデンマークのお菓子です。
なんでこんなマニアックな料理が表紙かというと、カーニバルにちなんだ“世界のフリット”というテーマの記事の料理なんです。
下の動画によると、クライナーと言うようですね。
イタリアでは毎年2月になると、カーニバルの揚げ菓子に突然注目が集まります。
毎年のことなので、あまり代わり映えもないのですが、今年は外国の揚げ菓子にも手を出したようです。
ざっと見た所、スペインのチュロスがかなり可愛いいです。
クライナーはイタリアのカーニバルの揚げ菓子、キアッケレにそっくり。その成形の仕方から、ツイスター・ドーナッツと呼ばれているタイプのフリットです。
手綱こんにゃくと同じねじり方です。
キアッケレ
カーニバルの揚げ菓子は古代ローマまで遡る歴史のある習慣。
キアッケレchiacchiereは地方によって名前は様々で、bugie, crostoli, frappe, cenci, galaniなどと呼ばれます。
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