今、なぜか、無性に食べたいパスタがあるんです。
アサリのスパゲッティ。
今月配本号の中では、『ラ・クチーナ・イタリアーナ』に、サルデーニャのアサリを使った“アルゼッレのスパゲッティ”と言う名前でリチェッタが載っています。
ベーシックな料理なので、改めてリチェッタを書くまでもないと思うのですが、そう言えば、アサリのスパゲッティには、ロッソとビアンコがありましたねえ。
ビアンコ, photo by Raphaela
あまり見かけない気がするロッソ。麺はリングイーネ, photo by Adam Kuban
赤と白の中間をとって、プチトマト入り, photo by Wurz
私は断然ビアンコ派だなあ。
アサリのリングイーネの作り方の動画。
これが、アサリのパスタの一番オーソドックスな作り方でしょうか。
↓
video.google.it
家庭で作るとしたら、ワインを加えるか、唐辛子を入れるか、バリエーションはそんな程度。
でも、プロとなると、これに一工夫加えてもっと美味しそうに仕上げるわけで、きっと皆さん、秘密のリチェッタがあるんでしょうねえ。
『ラ・クチーナ・イタリアーナ』の“アルゼッレのスパゲッティ”も、ちょっと一手間かけたリチェッタになっています。
「総合解説」に訳を載せていますので、詳しくはそちらをご覧くださ~い。
この動画はアサリのスパゲッティのカルトッチョ。
ほお、そう包むか。
仕上げに300度のオーブンで2分焼いています。
これはアサリとムール貝のプチトマト入りタリアテッレ。
プレッツェーモロのサルサを皿に敷いています。
おまけ
お父さんと一緒にアサリのスパゲッティを食べる子供。
超カワイ~♪
お父さんのフォーク使いもお見事。
今日はアサリを買って、スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレだな。
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関連誌;『ラ・クチーナ・イタリアーナ』2006年7月号(クレアパッソで販売中)
“アルゼッレのスパゲッティ”のリチェッタの日本語訳は、「総合解説」'06&'07年7月号、P.7に載っています。
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もちろん普段はビアンコですが、意外とロッソもおいしいので、好きです。これからイタリアですが、実は場所がまだ決まらないよぉ〜。困ったらまたカキコしますので、よろしくお願いします(^^;)
返信削除くるりさん
返信削除これからイタリアですか。いいなあ。私の分も、あれこれ食べてきてくださーい!
ついでにアサリの水管もほんとに2本に分かれてるのか見てきて~。
ユーロがちょっとこなれた値段になって、ラッキーでしたね。
場所が決まらないって、おいおい~。