2026年7月17日金曜日

普段よりちょっと豪華な、家族の誰にでも合う料理、それがクリスマスの料理。

今日から、(CIR2023年12月号)のリチェッタの話が始まります。
12月号のテーマは、もちろんクリスマス。キリスト教国、イタリアにとっては一番大切な祝日。伝統的なクリスマス料理については、過去数十年をかけてじっくり見てきましたが、今年は、家族のクリスマスという要素がちょっと強め。地方の伝統の他に、この季節は、各地にばらばらになった家族がふるさとの懐かしい我が家に集まる大切な日々。マンマやノンナが一から準備して時間をかけて腕を振るった料理は、家族の伝統になり、家族の思い出の味として子供や孫たちに、その温かい記憶と共に受け継がれてきました。彼女たちが作ったのは、普段よりちょっと豪華で、暮らしいてる地方や年齢を問わずに家族の誰にでも合う料理。
そんなテーマで 選んだ前菜の1品目は、
"鶏のガランティ―ナ”。やっぱりイタリアで広まったフランス料理は豪華な料理の象徴。ガランティ―ナはgarantinaはイタリア語の発音で、フランス語だとガランティーヌと言います。

クラシックなフランス料理、ガランティーヌ。

ガランティ―ナ・ディ・ポッロ。

イタリアのガランティ―ナは鶏肉に詰め物をして鶏肉のゼリーや皮で閉じ、ブロ―ドでゆでた冷製料理で、鶏、七面鳥、子牛肉などで作ります。

鶏肉のガランティ―ナ。

ガランティ―ナはマルケの伝統料理だそううです。マルケのガランティ―ナ・マルキジャーナ。マルケにはポルケッタもありますよね。肉に詰め物を詰めてご馳走にする才能がある地方。


うさぎのポルケッタ。


(CIR)のリチェッタはフィレンツェ生まれのシェフが祖父の家で食べたクリスマス料理を再現したもので、クリスマスの雰囲気に満ちた一品だそうです。リチェッタの日本語訳はP.2
です。
鶏のガランティ―ナはクリスマスの定番料理。様々なバリエーションがあります。


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この話は(CIR)2023年12月号のリチェッタの解説です。日本語のリチェッタと写真はP.2

記事の内容は以前の(CIR)や販売している書籍から引用しています。

動画は日本語の字幕付きでご覧ください。

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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』という地方料理の本としては最高の雑誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。毎月日本語に翻訳している力作です。イタリア発の地方料理の情報は、昔の有名書籍が売り切れて入手困難になっている昨今ではとても貴重です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。

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