2025年11月10日月曜日

プーリアのボンベッテ

(CIR6月号)のリチェッタ、《南の料理》。プーリアのパスタ、トロッコリの次は、プーリアの肉料理、“ボンベッテ・プリエージ”です。

ボンベッテとは爆弾のこと。上の動画では食べると口の中で花火が爆発したみたいだって。なんかすごそうだけと、これ、プーリアのストリートフードの1つだそうです。
そこでストリートフードの人気本『ストリートフード・アッラ・イタリアーナ
を見てみると、ありました。イトリアの谷では、肉屋は店のそばにかまどをかまえており、売れた肉をすぐに焼いていたそうです。40年ほど前から、炭焼きも出すようになります。それがボンベッテでした。ボンベッテは、豚のカポコッロ(肩ロース)にカネストラートを詰めた料理。日本語のリチェッタは(CIR6月号、p.9)。

ボンベッテ・プリエージ。


ストリートフードは、イタリア料理の太い柱の一つ。本には、ピーノ・カラミアは、スローフードのバックアップを受けてボンベッタの普及に取り組んでいるシェフ、とあります。

ピーノ・カラミアシェフ。

チーズのカネストラート・プリエーゼ。


ボンベッテの屋台はプーリアで出会ったことなかった。こんな美味しそうな料理を路上で売ってるなんて・・・。次回はストリートフードの話、したくなりました。

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