2025年10月23日木曜日

(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ2023年6月号発売しました)



6月号のリチェッタのテーマは“南イタリアの料理”です。
このところのブログで取り上げてきた北イタリアの料理と比べると、両者には明らかな違いがあるのですが、特に北の料理を見た後に南の料理を見ると、どれも太陽が感じら、野菜やシーフードなど、豊富な食材が使われています。やっぱりこれはイタリア料理の特徴でもあります。世界各地の料理と比べて、イタリア料理はなぜ美味しいのか、南というキーワードでイタリア料理を見ると、その答えが見つかるかもしれません。

南“スッドSud”の味。


唐辛子など、太陽を使う天日干しは、地中海沿岸の地方ならではの食物の保存方法。海に囲まれた南の保存方法は塩漬けが一般的だが、海がない北はどうするのか、それは木を使うスモークです。燻製は北の象徴的調理方法。

北“ノルドNord”の味。

北と南に分けただけでも個性が際立つイタリアの地方料理。ワインも地方の食文化の重要な一部なのがイタリア。
ワイン、シェフ、赤玉ねぎ、リコッタなど、他にも興味深いテーマの記事が並ぶ6月号。詳しくはブルグのヴィジュアル解説をご覧ください。

スローフードの南イタリア、夏の本、『スッド・グランデ・クチーナ


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毎週末は新書籍の紹介です


new『スッド・グランデ・クチーナ(南伊・山・海)』

【地方料理、シリーズ】

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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』という地方料理の本としては最高の雑誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
このブログはこの解説のビジュアルガイド。お手元に用意してご覧ください。
(CIR)は毎月日本語に翻訳している力作です。イタリア発の地方料理の情報は、昔の有名書籍が売り切れて入手困難になっている昨今ではとても貴重です。
さらに、イタリアの情報はとても詳細。観光の役に立ちます。
私のイタリア料理の知識は、すべて長年読み込んでいるこの本から得たものです。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。

現在、2023年の号を販売中です。それ以前の号と、旧総合解説はシステムの変更のため販売を終了しました。
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