日本料理の天ぷらとイタリア風フリットは、どこがとう違うのか・・・。
正直言ってよく分からないけど、(CIR3月号)の天ぷらは、“チーメ・ディ
ラパ”の天ぷらです。日本語のリチェッタはP.2。
先日見つけた動画で語られていたの、天ぷらは、素材の良さを活かすという日本料理の本質が表れている調理方法、という説はなんとなく納得しましたが、それでもかなり抽象的で分からない。
そもそもチーメ・ディ・ラパは花蕾と葉を食べるブロッコリーに似た野菜。いかにも天ぷらが合いそうな野菜です。
チーメ・ディ・ラパの下処理
チーメ・ディ・ラパの代表的料理はプーリアのオレッキエッテ。
プーリアに行った人はまずこの料理を食べたいと思ってる1品。
チーメ・ディ・ラパの煮込み
主役の祝材を活かすという今月のテーマには、オレッキエッテよりも天ぷらの方がふさわしいかも。
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(CIR)は2冊の雑誌を毎月日本語に翻訳している力作です。イタリア発の地方料理の情報は、昔の有名書籍が売り切れて入手困難になっている昨今ではとても貴重です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。料理雑誌も販売しています。
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